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第1回 私の愛するジャニーズラジオの話をしようじゃないか

ジャニーズ

朝私は化粧をしながらラジオを聴く。化粧の全工程にかかる時間はおよそ30分。その間に録り溜めたラジオを1~2本聴くことが日課になっている。何故その時間に聴くことにしているかと言えば、一日の内で頭と耳が都合よく空いている時間がその時間だからである。化粧は基本的に毎日の繰り返しの作業なので頭を使う必要がない、また手は塞がっているが耳は自由に音を吸収することが出来る状態なので、ラジオを聴く時間として最も適している。ただアイラインを引いている最中に笑ってしまうと大事故になる、という点だけ気を付けなければならない。今回はそんな毎朝聴いているジャニーズのラジオの話をしようと思う。

そもそもラジオという媒体はファンがジャニーズアイドルを追いかける上で、一番後回しにされるものだと私の肌感覚ではあるが感じている。テレビ、雑誌、等に比べて比較的追いかける熱量が低いように感じる。それはまさにテレビや雑誌にはあってラジオにはないもの、「ビジュアル」が伴わないからだと思う。けれどもそれとは引き換えに、テレビや雑誌では語られることのない話が本人の口からある程度の新鮮さを保って伝えられる、貴重な情報源になっている。私はこの「資料」としてのラジオが大好きなので、出来るだけ多くの資料に当たってみたくて、ここ最近手当たり次第のジャニーズラジオを聴くようになった。

  • ジャニーズラジオ時間割表

※2014年9月25日時点でジャニーズネットに記載されていたスケジュールにて表を作成している為、現在は多少の変更があると思われます。何卒ご了承ください。
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ジャニーズのラジオをもっと満遍なく聴きたいと思ってこの表を作成した訳だが、ジャニーズの全番組を聴こうとすると1週間に50枠以上あり、とてもじゃないけど全方位に注力することは不可能だった。しかし今回はその中から私が聴いたことのあるラジオ番組を紹介してみようと思う。

1.「三宅健のラヂオ」月曜24:00~24:30 bayfm

公式HP:http://omelet.jp/h/miyake/index.html
文字通りV6三宅健さんのラジオである。私が聴き始めた頃は男性スタッフに語りかける形式で話していたが、現在は三宅さん一人で喋っている。特別なコーナー等は設けておらず、三宅さんの近況報告をお便りと共に紹介していく形で進行していく。たまに三宅さんが水を飲むゴクゴクという音が入っていたりして、かなり素に近い状態の三宅さんのおしゃべりを堪能することが出来る。ちなみにHP内の「ラヂオの日記」をクリックするとその週に三宅さんが喋ったことがそのまま文字に起こされている為、忙しい方はラジオを聴かずとも文字で内容を確認することが出来るようになっている。

2.「KAT-TUNのがつーん」月曜24:00~24:30 文化放送

公式HP:http://www.joqr.co.jp/reco/programs/kat-tun.html
KAT-TUN中丸雄一さんと田口淳之介さんのラジオ。ジャニーズのおおよそのグループが文化放送で月曜から木曜に放送されている「レコメン!」内にグループごとの番組を持っていて、「KAT-TUNのがつーん」もその中の一つである。KAT-TUNの中でも達観した冷静なコメントを放つ中丸さんと、KAT-TUNの中では最も陽気なキャラクターで知られる田口さんのコンビだが、二人の息は意外と合っていて、ゲームの話等をしている時は、男子校の会話を盗み聞きしているようなワクワク感がある。個人的にはラジオの合間に流れるジングルがお気に入りで、「僕が話していることはすべて嘘です(中丸)、ウソウソカワウソ~!(田口)」というやり取りが、二人のキャラクターを凝縮した最高傑作だなと思っている。

3.「KちゃんNEWS」火曜24:00~24:30 文化放送

公式HP:http://www.joqr.co.jp/reco/programs/knews.html
こちらも上記と同じく「レコメン!」内の番組で、NEWS小山慶一郎さんとメンバー1人がゲストとしてランダムに登場するラジオ。小山さんがMCという形で話を進めているが、ゲストとしてメンバーの誰が来るのかによって、用意されているコーナーも違えば雰囲気もグッと変わってくる。例えば加藤シゲアキさんがゲストに来る際は、比較的落ち着いたトークとなるが、手越祐也さんがゲストに登場した際は大学生男子かと突っ込みたくなる程ラジオのテンションが高くなる。デビューから時間が経っているタレント程、ラジオのテンションは穏やかになってくが、先日デビュー11周年を迎えたNEWSだが、未だにテンションが高い状態が保たれている。

4.「ふぉーゆーのぴたラジ!」水曜23:20頃~ 金曜23:20頃~ CBCラジオ

公式HP:http://hicbc.com/radio/4u/
実を言うとこちらはまだ最近聴き始めたばかりなのだが、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を集めているジャニーズJr.ふぉーゆーのラジオ。ラジオに限ったことではないが彼らの奥底に眠るハングリー精神があって、ここからまた次のステップへ羽ばたいて行きたいという勢いがラジオからもビンビン伝わってくる。ラジオ慣れしてきたタレントたちの落ち着いた近況報告とはまた違った、新鮮さが楽しめるので聴いた後こっちも元気が漲ってくる。「サンキューサンキューでーす」と元気に声を揃えるようなところもあり、朝から聴くとその日一日頑張ろうと思える。

5.「テゴマスのらじお」水曜23:30~24:00 MBSラジオ

公式HP:http://www.mbs1179.com/tegomass/
文字通りNEWS手越祐也さんと増田貴久さんのラジオであるが、他のラジオと大きく異なる点として、この二人とは別にもう一人、女性アナウンサー宮島咲良さんが加わった3人でお送りしている。番組が始まった当初はジャニーズのラジオ番組に女性アナウンサーが登場することに賛否両論あったようだが、この女性アナウンサーが入ることによって「女性に接するテゴマス」を堪能するこが出来るという点でこの選択は正解だったのではと私個人としては感じている。宮島咲良さんはテゴマスよりも年上でしっかりした女性なのだが、その宮島さんをからかって遊ぶのがテゴマスのスタイルとなっていて、リスナーは嫉妬よりも自分を投影して楽しむ人が増えたのではないかと思う。また前述の「KちゃんNEWS」では小山慶一郎さんに甘えて暴走する手越さんが、こちらでは暴走する増田貴久さんに突っ込む立場に逆転しているので、ラジオの聴き比べも楽しめる。

6.「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」水曜24:00~24:30 文化放送

公式HP:http://www.joqr.co.jp/reco/programs/kis-my-radio.html
こちらも例に倣って「レコメン!」内の番組であり、Kis-My-Ft2のメンバーが数人週替わりで登場する。7人いる中から2~3人が選ばれて登場する為、組み合わせの数がとても多く、誰と誰が組み合わさるのかを考えるだけでも既に楽しい。始まってから数年経過しているが、組み合わせがまだ一周していないらしく、最近になって初めての組み合わせで行われたこともあった。キスマイの仲の良さを堪能出来るラジオで、メディア露出の多いキスマイだが、より少人数での組み合わせの中でお互いの関係性を知ることが出来る媒体だと思う。

7.「アッパレTOKIO城島やってまーす!」木曜22:00~23:30 MBSラジオ

公式HP:http://www.mbs1179.com/yaru/
タイトルにTOKIO城島茂さんの名前が入っているが、レギュラーメンバーはその他に、次長課長河北麻友子さん、AKB48小嶋真子さん、とバラエティーに富んだファミリー感がある。時間も1時間半ということで他と比較するとボリュームが大きいので、なかなかすべてを聴く時間がないのだが、43歳の城島茂さんと17歳の小嶋真子さんが同じブースの中で同じ話題で話をしている、という説明だけでこのラジオが平和であることは充分に伝わるだろう。

8.「Hey!Say!7 Ultra Power」木曜23:30~23:45 文化放送

公式HP:http://www.joqr.co.jp/reco/programs/heysay7.html
こちらも「レコメン!」内の番組、Hey!Say!7(Hey!Say!JUMPの弟組)のメンバーが週替わりで登場する。以前はメンバー2人が語り合う形式で行っていたが、数年前に1人語りにスタイルチェンジ。個人的に知念侑李さんの何処か冷静なトーク展開がお気に入りで、可愛らしいチャーミングな風貌をしながら、グサッと真理を突くところが好きだ。

9.「増田貴久のMASTER HITS」金曜23:00~23:30 beyfm

NEWS増田貴久さんのラジオ。増田さんのふわっとしたゆるキャラ感が出ていて、私が聴いているジャニーズラジオの中で最も穏やかで優しいラジオである。前述で紹介した「テゴマスのらじお」の増田さんともまた違った雰囲気を堪能出来、“アイドル”という殻の中で生きてる増田さんをそのまま楽しめる形になっている。

10.「JUMP da ベイベー!」金曜24:30~24:57 bayfm

Hey!Say!JUMP有岡大貴さんと高木雄也さんのラジオ。Hey!Say!7にはデビュー当時からラジオのレギュラー番組が与えられていたにも関わらず、喋らせたら絶対面白そうなHey!Say!BESTにようやくラジオの仕事が舞い込んだのは今年の4月でつい最近のことである。念願叶ったラジオ番組は、JUMPの中でもMCスキルの高い有岡さんと、その隣でへへへと笑っていることの多い高木さんのコンビで行われる。高木さんの方が年上であるが、話はほとんど有岡さんが回していて、まだラジオ番組を初めて半年しか経過していない初々しさが残っている。

11.「V6 Next Generation」土曜21:00~21:55 JFN

公式HP:http://www.jfn.jp/RadioShows/v6/
聴き始める前までは、タイトルは名ばかりの週替わり個人ラジオだと思っていたら、なんと毎週トニセン坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さんがきっちり集うラジオだった。18年以上続いているラジオに毎週3人集まってそんなに話すことがあるのだろうかと不安が頭を過るが、そんなのはこちらの勝手な心配で、本人たちは楽しそうに毎週昔話を含んだ会話で盛り上がっている。「あの時こうだったよね」とみんなで思い出して笑っているのを聴くと、その当時の出来事をこちらは微塵も知らなくても何だか楽しそうなのでつられて嬉しくなってしまう。メンバーとして凄く良い距離感を保って来たのだろうなとトニセンの歴史の深さを思い知る。

12.「シゲゴリのwktkラヂオ学園」土曜21:05~23:00 NHKラジオ第1

公式HP:http://www.nhk.or.jp/wktk/saturday/saturday.html
ガレッジセールのゴリさんとNEWS加藤シゲアキさんのラジオ。これまで紹介して来たラジオは、そのタレントのファンをリスナーの対象としているが、この番組は全国老若男女問わず対象としているところが相違している。要するにNHKが週末に用意した大型番組にNEWS加藤シゲアキさんが抜擢された形になっている。対ファンではない場所でラジオ番組を担当しているタレントは少なく、そこで経験を積んでいる加藤さんは貴重な存在となっている。生放送で2時間という大枠の為、なかなかこちらもすべてを聴くのは難しいが、テレビに出た時の加藤さんのコメント等を見ると、この番組で鍛えられてきたことがよく分かる。

13.「キスマイ 北山宏光 ナニキタ」土曜21:50~22:00 ニッポン放送

ポスト中居正広と言われているKis-My-Ft2北山宏光さんがトーク力を鍛えるという名目で行われているラジオ番組。10分間という非常に短い番組なので、あまりにさくっと聴けてしまいすぐに終わってしまう。最後にトークがよく出来たかどうかスタッフさんが判定を行っているが、よく出来たか出来ないかの基準は不明瞭で、話の内容に左右されることが多い。中居さんの後を追いかけるように今仕事をこなしている印象のある北山さんなので、ラジオ内でのトークの流れは流石といった感じで綺麗である。

14.「関ジャニ∞大倉忠義 ラジオ好っきゃねん」土曜22:00~22:30 ニッポン放送

関ジャニ∞大倉忠義さんのラジオ。大倉さんののほほんとした雰囲気の中進んでいくことが多いが、関西人らしい突っ込みが入ることもあって、やっぱり関西人はラジオ向きであることを実感させられる。ひとつひとつの仕事に対してどう向き合っているかという割と真面目な話をすることも多く、我々ファンがラジオを聴く上で大切にしている「貴重な資料」としての役割を充分担っている。

15.「中居正広のSome Girl' SMAP」土曜23:00~23:30 ニッポン放送

SMAP中居正広さんのラジオ。初めて聴いた時その声の覇気のなさにびっくりしたが、それは私が若いタレントのラジオに耳慣れしていたせいであって、毎週聴けば分かるがそれが中居正広さんのデフォルトだった。やっぱり長く活動しているタレント程、ラジオのテンションは高くない。けれども喋ることは尽きないようで、中居さんのラジオからは本当に実のある話を聞けることが多い。自分が仕事に疲れて今日世界中の誰よりも働いたわって気になって中居さんのラジオを再生すると、私より遥かに疲れている気配のする中居さんの声が聞こえて来て、もっと頑張らないとと奮い立たされる。奮起させられるラジオ。

16.「SORASHIGE BOOK」日曜23:00~23:30 FMヨコハマ

公式HP:https://www.fmyokohama.co.jp/onair/program/SorashigeBook
NEWS加藤シゲアキさんのラジオ。ここまで紹介して来てお分かりかと思うが、加藤さんは多い時週3本ラジオ番組がある。「KちゃんNEWS」にはゲストとして「シゲゴリのwktkラヂオ学園」にはMCとして参加している訳だが、それらはあくまで誰かと一緒に喋る時の加藤さんの姿でしかなく、本来の自分の好きなことを思いっきり語っているのがこのラジオになる。小説も書いている加藤さんなのであらゆる娯楽に手を出していて、ファンの我々はとてもじゃないけれどついていけない世界の話もある。けれどもそれを私たちに分かるように噛み砕いて喋るのが上手く、また分からないことでもその人が楽しそうに喋るのを聴いていることは面白いんだ、と思わせてくれるラジオである。加藤さんのラジオへの向き合い方はジャニーズラジオの中で一番好きかもしれない。

17.「GROWING REED」日曜24:00~25:00 J-WAVE

公式HP:http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/
V6岡田准一さんのラジオ、であるがこちらもこれまで紹介してきたラジオとは、全く違った番組である。「人間は考える葦である」という名句を番組のテーマとして掲げ、映画監督、生物学者、女優、芸術家、等様々な世界で活躍されている方をゲストに迎えて、岡田さんが質問をしていく形式をとっている。その為その他の番組のように、岡田さんのことが知りたくてこの番組を聴いても、求めている情報はほとんど得られない。しかしその代わりにアイドルという枠からはみ出して、未知の世界に遭遇することが出来る。このラジオのおかげで知ったことが沢山あり、世界の広さを定期的に実感出来るラジオとして重宝している。

18.「村上信五の週刊!関ジャニ通信」日曜24:00~24:30 ABCラジオ

関ジャニ∞村上信五さんのラジオ。こちらも聴き始めて日は浅いのだが、初めて聴いた一回目ですぐに村上さんのトークスキルの高さを実感することになった。「すき焼きは鍋料理か、肉料理か」という極めて重要ではない話題だったが、そこから話を10分程広げて話していて、通常であれば何処かで聞き飽きてしまいそうだったが、村上さんの徹底したこだわりの理論展開を聴いていると、あっという間に時間が過ぎていった。普段からネタとなるこだわりを持って生きてないと、なかなかこんなに語れないだろうなと思う話の内容だったので、尚更感動してしまった。


という訳で中途半端に18個となったが、これまでに私が聴いたことがあるラジオを紹介してみた。この他にも以前に聴いていた中山優馬さんの「LOOK AT YOU-MA」「中山優馬 RADIO CATCH」の紹介もしたかったが、最後に聴いたのがあまりにも前で情報が新鮮ではないので、今後聴き直して後々追記したいと思う。中山優馬さんのラジオの良いところは、他と比べて圧倒的に「ノイズ」が少ないところにある。「ノイズ」というのは、人が喋る時の「えー」や「えっと」等のことで、話がまとまっていない状態で喋り始めるとこの「ノイズ」が増えるのだが、中山さんはこの「ノイズ」が非常に少ない。それだけ話がまとまった状態で喋り始めているということだが、これがないだけでも印象が全然違うので、ぜひ中山優馬さんのラジオもオススメしておきたい。

沢山紹介してみたが、これでもまだジャニーズラジオの半分も聴けていない状態なので、今後もまだ聴いたことないラジオにも着手してみたい。また紹介出来るラジオが増えたら第二弾としてブログにしたためたいと思っている。