ジャニヲタ8,982人に聞きました!「ジャニヲタの恋愛」に関するアンケート集計結果

アンケートの回答募集から長らく時間があいてしまいましたが、大変お待たせいたしました。アンケート連載第2回の集計結果です。今回のテーマは「ジャニヲタの恋愛」。ジャニーズと現実の恋愛は別物?ジャニヲタって彼氏いるの?結婚しているの?彼氏と一緒にコンサート行ったことある?彼氏がいない人はどれくらいいない?という少し踏み込んだ内容に迫ってみました。

コンサート会場でタレントに向かって黄色い歓声をあげているファンの姿を見ると、そのファンの向こう側に恋人や配偶者がいるという想像がつきにくいかもしれませんが、それとこれとは話が別、としっかり境界線を引きながら楽しまれている印象があります。今回は、スキャンダルに対してどう思うか、という“ジャニーズの恋愛”についてではなく、「ジャニヲタの恋愛」にフォーカスした質問を用意してみました。

【アンケート概要】
実施期間:2016年7月13日(水)~15日(金)
回答者数:8,982人
実施方法:Googleフォームを作成し、@にて投稿

<質問内容>
Q1.あなたの年齢は?
Q2.あなたが最も応援しているグループ・タレントは?
Q3.あなたにとって、ジャニーズと現実の恋愛は別物ですか?
Q4.あなたは現在、恋人や配偶者がいますか?

【恋人や配偶者がいる方への質問】
Q5.恋人や配偶者は、あなたがジャニヲタであることに好意的ですか?
Q5-2.その理由を教えてください(自由回答)
Q6.あなたは恋人や配偶者と一緒に、ジャニーズのコンサートに行ったことがありますか?
Q7.ジャニーズが好きなことで、恋人や配偶者に対する後ろめたさはありますか?
Q7-2.その理由を教えてください(自由回答)。

【恋人や配偶者がいない方への質問】
Q5.あなたは恋人や配偶者ができても、ジャニヲタを続けますか?
Q5-2.その理由を教えてください(自由回答)
Q6.あなたは今、恋人や配偶者が欲しいですか?
Q7.あなたはどれぐらいの期間、恋人や配偶者がいませんか?
Q8.あなたに恋人や配偶者がいないことと、自分がジャニヲタであることに、関係はあると思いますか?
Q8-2.その理由を教えてください(自由回答)

アンケートの回答にご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございました!
尚、当アンケートは個人のTwitter上で回答募集を行ったため、それに伴う偏りが生じている可能性があることをご理解頂いた上で、集計結果をお楽しみ頂けると幸いです。

Q1.あなたの年齢は?/Q2.あなたが最も応援しているは?

ではまず、今回のアンケートの回答に、ご協力頂いた方々の年齢を見ていきたい。
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前回よりもやや「20歳未満」の方の割合が減っているが、その分「20~29歳」の方の割合が増えている。
前回に続いてファンによってオリジナルの傾向が出てくるかどうかを確認するため、最も応援しているグループも回答して頂いた。
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今回1番多く回答頂いたのが嵐ファン、次点が関ジャニ∞ファン、Hey!Say!JUMPファン、Kis-My-t2ファン、となっている。後ほどファンごとの性質も一緒に見ていきたい。

また、年齢と好きなグループ・タレントの分布はこのようになった。
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※各年齢の割合が最も大きいグループを赤色、2~5番目に大きいグループまでをピンクで表示。

最も10代ファンの割合が多かったのは「関西ジャニーズJr.」、20代ファンが多かったのは「ジャニーズWEST」、30代ファンが多かったのは「SMAP」、40~50代ファンが多かったのは「TOKIO」となっている。(分母の少ないソロタレントは、1人の違いで割合が大きく異なるため、除いてカウントしている。)

Q3.あなたにとってジャニーズと現実の恋愛は別物ですか?

早速核心に迫る。ジャニヲタにとって「ジャニーズ」と「現実の恋愛」は別物なのか。ジャニヲタということを明かすと、恋愛対象としてジャニーズタレントのことを見ているのでは、と疑われやすいジャニヲタ。しっかりと線引きをしている人はどれぐらいの割合なのか質問してみた。
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全体の8割が「ジャニーズ」と「現実の恋愛」をしっかり線引きしているという結果が出た。また「どちらでもない」という方が14.9%、「いいえ」と回答した方が4.7%となっている。ではこれを年代別に見てみたいと思う。
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「はい」と回答した人の割合は、20歳以上は全て8割を超えているが、10代を見てみると74.1%と他に比べて割合が少なくなる。10代のジャニヲタは現実の恋愛との境目が曖昧で、20歳以上になるとしっかりと線引きするようになることが分かる。

続いてファンによっても違いが見えるか、グループ別にも見てみたい。
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※各年齢の割合が最も大きいグループを赤色、2~5番目に大きいグループまでをピンクで表示。

「はい」と答えた方の割合が最も大きかったのは、「A.B.C-Z」のファン。次点が「KAT-TUN」、「KinKi Kids」となった。平均よりも8ポイントも割合の高いA.B.C-Zのファン。何故そういう傾向にあるのか、この結果は私も意外だったため、この後の質問と関係してくる点があるのか、注目してみていきたい。また「いいえ」と回答した方の割合が最も多かったのは、「タッキー&翼」のファン。しかしこれは母数が少ないために割合が大きくなっている可能性が高いため、独自の傾向とは言い難い。同じ理由で「どちらでもない」も、「タッキー&翼」のファンの割合が高くなっているが、こちらもしかり。

Q4.あなたは現在、恋人や配偶者がいますか?

つづいて、そんなジャニヲタには、恋人や配偶者がいるのか聞いてみた。
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「恋人がいる」「配偶者がいる」がそれぞれ14%台で同じくらいの割合を占め、残りの7割の方々は恋人も配偶者もいないという結果になった。この割合が多いのか少ないのかは、同年齢層の一般女性にも同じアンケートを取ってみないと分からないが、私の肌感覚としてはもう少し「恋人がいる」「配偶者がいる」方の割合が多いと感じていた。しかし私自身も「いいえ」群に入るジャニヲタであり、その私のアカウントで回答募集したからこその偏りが生じている可能性はある。

さて、こちらも年代別の回答を見ていきたい。
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「恋人がいる」と回答した割合が最も多かったのは、20代で20.1%。他の年代と比較すると圧倒的にその数が大きい。そして「配偶者がいる」と回答した割合が最も多かったのは50歳以上の方で91%。ほとんどの方が既婚ジャニヲタということになる。また逆に10代の「いいえ」の回答率は91.8%。10代はほとんどの方が、配偶者や恋人を作らず、ジャニヲタを楽しんでいるという結果が出た。

またこちらもグループ別に傾向があるか確認したい。
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※各割合が最も大きいグループを赤色、2~5番目に大きいグループまでをピンクで表示。

「恋人がいる」割合が最も大きいのは、タッキー&翼のファン。「配偶者がいる」割合が最も大きいのは、SMAPファン。これはファンの年齢層が大きく関係してきていると思われる。逆に10代のファンが最も多かった関西ジャニーズJr.は、恋人も配偶者もいない人の割合がトップで87.8%となっている。

ここからは、Q4で「恋人や配偶者がいる」と回答した方と、「恋人や配偶者がいない」と回答した方に分かれて、別々の質問に回答して頂いた。まずは「恋人や配偶者がいる」と回答した、全体の3割の方々へ向けた質問の回答を見ていきたい。

【恋人や配偶者がいる方々への質問】

Q5.恋人や配偶者は、あなたがジャニヲタであることに好意的ですか?

いくらジャニーズと現実の恋愛は別物とは言え、異性に目を向けていることをジャニヲタの恋人や配偶者はどのように捉えているのか、以前から気になっていた。先日もKis-My-Ft2のコンサートで、カップルで見に来ている女性の方にファンサービスをしようとしたら、隣にいた彼氏に怒った形相で見られて気まずくなったと千賀健永さんが話していた。彼氏は嫉妬心を抱いてしまったのかもしれない、ということで話がまとまったが、実際のところ恋人や配偶者はそういう視点でジャニーズのことを見てしまうのか、気になり聞いてみた。
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結果、「恋人や配偶者はジャニヲタであることに好意的」と回答した方が約半数を占める形となった。ちなみにこの質問には任意で理由も回答して頂いている。「好意的である」と回答した方々の理由は以下のとおり。

  • そこまでのめり込める趣味があるのはいいことだと言ってくれている
  • わたしが楽しそうなら良いという考えの持ち主なので
  • 「もし裕翔くんと結婚することになったら、その時はごめんね」というと「うん、そうなるといいね」と言ってくれる
  • 彼氏もジャニオタになるよう調教したから
  • ジャニーズのメンバーのキャラクターを説明しながら番組を見せていたら、いつの間にか夫もジャニオタになっていた
  • 普段は家庭を優先しているから
  • アイドルを追いかけていると現実世界では浮気しないだろうと思われているため
  • ジャニーズが好きだと一般人に浮気をすることはない。むしろ常に恋をしている状態なので若くいられる
  • 歳をとっても若くいられる、楽しみがある、など自分磨きをするから同年齢の人より若くいられる
  • 旦那も女性アイドルのファンなので私を理解してくれてる

ジャニヲタであることを尊重してくれる優しい恋人や配偶者ばかりで微笑ましい内容が多かった。また、その一方で「いいえ」と回答した方が1割。こちらも理由を見てみたい。

  • 旦那はコンサートに行っても構わないと言う割に不機嫌になる。ジャニーズは恋愛対象ではないが、やはり他の男性に対して好き(恋愛感情ではない)という感情があることが不愉快なのだと思う。
  • 彼は独占欲の強い人間なのでほかの異性に興味があることが気に食わない様子
  • 旦那は自分がイケていないことを自覚しており、イケてるジャニーズの人たちに対して僻んでいるため。
  • アイドル、芸能人に入れ込む気持ちが理解できないそう。CDやTVは1人の時に楽しむ。でも関ジャニ∞は主人の中で芸人扱いで、何とか許容範囲らしい。
  • EXILEならいいけどジャニーズはやめてと言われる
  • 自分と比較して「やっぱり俺よりかっこいい方がいいの?」と言われる。
  • 俺の稼いだお金がコレに変わるのかと冷たい視線を送ってくる
  • ジャニーズ事務所そのものに嫌悪感があるらしく、またジャニーズのエンターテインメントに対しても否定的なため。

また「どちらでもない」と回答している方々も35.2%と比較的多い。こちらも理由を見てみたい。

  • 本州内の遠征は認められているが、本州の外へ出てはいけない決まりがある
  • 付き合い当初は相当嫌がっていたけど、構わずオタ活続けていたら諦めたようです。
  • テレビで見たりコンサートに行くのは好意的だが、CDを多形態買いしたり多ステすることには否定的。
  • キスマイブサイクは一緒に見るけれど、歌や本人たちには興味がない。
  • クリスマスイブのライブに行くと言ったら舌打ちされた。でも普段は何も言わない。
  • 最初は嫁がジャニヲタなんて恥ずかしいと言っていた。そんな言われようでも何年もジャニヲタやってるから向こうが半ば諦めたというか好きにしたら?という感じになった。
  • 主人はやることちゃんとやっていれば問題ないという考え。しかし、去年から若手も見るようになったので「V6だけじゃなかったのかー!詐欺だー!」と嘆いている。
  • 主人は伊野尾ちゃんなら騒いでもいいが玉ちゃん(自担)は何かダメと分けます。

恋人や配偶者との色んなルールや節度を守りながら、ジャニーズを楽しんでいることが伺えた。また、「ジャニヲタであることを、恋人や配偶者には明かしていない」と回答した方が7%いた。こちらも理由を見てみたい。

  • 引かれるのが怖いから。
  • 明かすタイミングを逃してしまったため。観に行く映画にジャニーズが多いのには勘付かれていそうですが、まだこってこてのジャニヲタであることは明かしていません。
  • 矢沢永吉命 アイドル大嫌いなので ヲタがバレたらえらいことになる
  • 旦那さんは超強火の私担なので、タレントだろうと生身の人間の男という時点で敵になるようです。
  • 恋愛感情ではなくアイドルとして好きで応援していることや、何度も同じ公演を見たり同じものを複数買うなどジャニーズに対するお金の使い方を理解してもらえる気がしないから。
  • 教えることにメリットを見出だせない相手だから(だからと言ってそのことが嫌な訳ではありません。)一般的に男性が女性を選ぶとき、ジャニヲタかジャニヲタじゃない女性か選択肢があったら間違いなくジャニヲタじゃない女性を選ぶだろうと判断しています。
  • もし自分の恋人がアイドルのオタクだったら嫌だから。

恋人や配偶者が好意的に捉えていない理由や、恋人や配偶者にジャニヲタであることを明かしていない理由としては、「ジャニヲタに対するイメージ」がネックとなっている模様。「ジャニヲタ」というと、それだけでネガティブイメージを持たれやすいのかもしれない。

またこちらもグループ別に傾向があるのか見てみたい。
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※各割合が最も大きいグループを赤色、2~3番目に大きいグループまでをピンクで表示。

恋人や配偶者がジャニヲタであることを最も好意的に捉えているグループは「KinKi Kids」となった。前回のアンケートでもKinKi Kidsのファンには独自の文化があるという結果が出てきたが、団扇を持ったりファンサービスを求めにいかない姿勢は、擬似恋愛と混同されることが少なく、恋人や配偶者にも受け入れられやすいのかもしれない。また好意的に捉えられていない「いいえ」の回答率が多かったグループは「Sexy Zone」、「どちらでもない」は「タッキー&翼」、「明かしていない」は「TOKIO」が最も割合が多いという結果となった。しかし母数が少ないことによる割合の偏りも生じている可能性も高いため、こちらは参考程度に見て頂くのがよいと思われる。

Q6.あなたは恋人や配偶者と一緒に、ジャニーズのコンサートに行ったことがありますか?

先程カップルでコンサートに来ている人に対するファンサービスの話をしたが、コンサートにカップルや夫婦で来ている方々をたまに見かける。あくまで女性の付き添いで来ましたという感じの男性もいれば、女性と一緒に自分もノリノリになって見ている男性もいたりする。後者はカップルではないという可能性もあるが、実際にジャニヲタの何割が、恋人や配偶者と一緒にコンサートに行ったことがあるのか、聞いてみた。
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恋人や配偶者と一緒にジャニーズのコンサートに行ったことがあるジャニヲタは、恋人や配偶者のいるジャニヲタの内17.4%という結果が出た。SNSで「夫と一緒に行きました」と書いている人をあまり見かけたことがないし、「夫と一緒に行った」という友人の話もあまり聞いたことがなかったので、これは想像より多かった。しかしながら今回の回答者全体の比率で見れば、約5%(457/8,982人)となるため、やはり実質的には少ないように思われる。タレント側はコンサートのMC等で「カップルで来てくれたら嬉しい」「男性ファンがいると嬉しい」という発言をすることがあるため、基本的には歓迎スタイルの模様。

こちらもグループ別に見てみたい。
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※各割合が最も大きいグループを赤色、2~3番目に大きいグループまでをピンクで表示。

やはりこちらも先程の結果と似たような形になり、恋人や配偶者と一緒にジャニーズのコンサートに行ったことがある割合が一番大きいのは「KinKi Kids」のファンということになった。好意的に捉えられやいため、一緒にコンサートにも行きやすいという必然的な結果となった。また逆に男性の敷居が低そうな「TOKIO」のコンサートに、恋人や配偶者と一緒に行ったことがある方はゼロ。アンケートに回答いただいた方の人数が少ないことも影響しているとは思うが、こちらは個人的に意外な結果となった。

Q7.ジャニーズが好きなことで、恋人や配偶者に対する後ろめたさはありますか?

ジャニーズと現実の恋愛は別物とは言え、夢中になると時間やお金を多く費やしてしまうのが趣味の世界。自分のためだけに時間やお金を使いやすい独身者と比較すると、恋人や配偶者がいる方はそこに制限がかかる場合もある。恋人や配偶者に対する「後ろめたさ」のようなものを持ったことがあるか、聞いてみた。
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結果、恋人や配偶者がいる方の内15%の方が「後ろめたさがある」という回答となった。こちらはその理由も伺ってみた。まず、「後ろめたさがある」と回答した方の理由はこちら。

  • いくら一緒に応援してくれていても、年末年始等の一緒に過ごすべきときに現場が被ってしまい、現場を優先させてしまうため。
  • 旦那が稼いだお金でCD買ったりライブ行ったり遠征したりしているので…(旦那に咎められたことは一度も無いですが)
  • 主人には悟られないようにしているが、心の中では随分深く恋をしている。
  • コンサートDVDを見ているときに、夫に「1番好きなのは僕だよね?」と悲しそうに聞かれたので…
  • どちらも好きな人に変わりないですが、どちらを優先させるか問われた時に言葉が詰まります。すぐに彼だと伝えてあげられない時に後ろめたさを感じます。
  • 周囲からジャニヲタの嫁を持つ人とあわれみの視線を受けている気がして。
  • 恋愛感情ではないのでその点で後ろめたさは全然ないが、旦那が好意的でないことに熱中してしまっていることへの後ろめたさはあるから。また、旦那の親族に対しての気まずさもあるから。
  • 浮気してるような罪悪感がある
  • 「彼女が自分の前で好きなアイドルの話したら男は嫌だと思う」と自担が言っていたので。
  • アイドルに夢中になるなんてティーンエイジャーみたいで恥ずかしい

ジャニーズと現実の恋愛は別ベクトルではあるものの、時間やお金の面でやはり後ろめたさを感じている方と、「他者からの目」という面で後ろめたさを感じている方が多かった。

では続いて、「後ろめたさを感じない」と回答した方の理由を見てみたい。

  • 釣りやゴルフなどと同じ趣味の一環、相手に迷惑をかけない程度に楽しんでいるので後ろめたさはないです。
  • 趣味なので、他の人が映画鑑賞趣味!野球する事が趣味!と同じだと思ってます。
  • リアル不倫に走らないから
  • どんなに彼を好きでも彼が私を好きになるはずもなく、100%浮気に発展しないから。
  • ジャニーズではNEWSが1番、現実世界では彼氏が1番と頭を完全に切り替えてから、コンサートやデートに臨んでいるから。
  • 旦那やこどもたちへの愛情とは全く別物で、ジャニヲタであるからこそ、家庭も仕事も楽しくやっていけているから。
  • あくまで趣味。そして生きていくための栄養剤。自分の収入の中で自由にする分には後ろめたさは感じない。
  • ジャニーズを好きでいることによって、生活に活気が出て、仕事にも家庭にもいい影響を与えることが多いから。
  • 日々の生活で母親業や主婦業をやった上で調整してきたから。
  • この膨大な熱量を彼は受け止めきれないと思います。うまく分散されて丁度いい。
  • キスマイを好きでいることで家庭がうまくまわっていると思っているから。夢を与えてくれるタレントがいるからこそ、現実の代わり映えせず灰色の毎日に色をつけてくれるから。彼らに人生を救われたと言っても過言では無い。
  • 旦那さんが一番大切だから

この質問の回答は他の回答と比較すると熱量が高く、「あくまで趣味、趣味にとやかく言われる筋合いはないので後ろめたさも感じない」という理由が圧倒的に多かった。ジャニーズと現実は別物なんだから、この質問自体がナンセンス!という雰囲気が全体的に感じられたが、その次に多かったのが、ジャニーズがあるからこそ家庭や仕事が上手く回っているという理由。そして最後の「旦那さんが一番大切だから」は、とてもシンプルでありながら刺さるコメントだった。

では、こちらもグループ別に見てみたい。
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※各割合が最も大きいグループを赤色、2~3番目に大きいグループまでをピンクで表示。

「後ろめたさがある」と回答した方の割合が大きかったのは、回答者の母数が少ないグループに偏っているが、「TOKIO」「タッキー&翼」「A.B.C-Z」となった。また「後ろめたさはない」と回答した方の割合が最も多いのは、「KAT-TUN」。確かに世界観が確立されているKAT-TUNは、先程の「あくまで趣味」「現実とは別物」という考え方がしっくりくるように感じる。

以上が「恋人や配偶者がいる方々への質問」となり、ここからが全体の7割を占める「恋人や配偶者がいない方々への質問」となる。

【恋人や配偶者がいない方々への質問】

Q5.あなたは恋人や配偶者ができても、ジャニヲタを続けますか?

先程まで恋人や配偶者がいる方々の回答を見て来たため、恋人や配偶者がいてもジャニヲタと両立していくことは可能であることは分かったが、私の経験上周りの友人で、恋人や配偶者が出来たら、それを機にジャニヲタから足を洗ってしまう者を何人か見送ったこともある。もちろんそれだけが原因ではなく、様々な要因が重なってそのようになったケースもあると思われるが、恋人や配偶者ができてもジャニヲタを続けるかどうかを聞いてみた。いざ恋人や配偶者が出来たら足を洗ってしまう方もいると思われるため、「続けるつもりかどうか」現時点での意思を回答していただいた。
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「はい」と回答した方が81%と、多くの方が恋人や配偶者が出来てもジャニヲタを続ける意思があるという結果となった。また「いいえ」と回答した方は全体の1%にも満たず、全体的にジャニヲタを続ける意思は固いことが伺える。「分からない」と回答した方は18%。予想ではこの割合はもう少し多いのではないかと思っていた。
こちらも任意で理由を回答して頂いた。まずは圧倒的大多数となった「ジャニヲタを続ける」方の理由を見てみたい。

  • もうきっと今後の人生に欠かせないものだから。現実逃避できるコンサート、夢の空間を1度味わったら忘れられないから。
  • 彼氏がくれる幸せと自担がくれる幸せの種類は違うからです。
  • ジャニヲタを辞められたら辞めたいと思うけど辞められないと思う。
  • ジャニーズのタレントも自分の中ではミッキーやハローキティと同じキャラクター的ポジションなので、そもそもそんな目で見てません
  • ジャニーズは私の生き甲斐。自分の好きなことを否定するような人とは付き合っていけないと思ってる。
  • 私にとっての生き甲斐なので、やめたら私ではなくなります。
  • ジャニオタになり9年になり半生を嵐と共に生きてきているのに、パッと出の彼氏になんて越えられないと思うので、続けることになると思う。
  • 趣味を切り離してまで恋愛をしようと思う自分の姿はいまのところ想像できません。
  • 自分が小さい頃から見てきたジャニーズは感動を沢山与えてくれて、今の私の夢のみちしるべにもなってくれたものだから。私の人生の一部みたいなものだから。
  • ジャニーズを応援することは趣味の一つのため、相手に不快な思いをさせたり迷惑をかけたりしない範囲では続けたい。
  • ジャニーズは虚像でファンタジーの世界です。恋愛目線では見ていないので、自分に恋人がいようといまいと、またアイドルに恋人がいようといまいと応援する気持ちは変わらないと思います。

こちらは、恋人や配偶者がいる方の「後ろめたさは感じない」と回答した方の理由と似たようなものが多かった。あくまで趣味であり、現実とは別物、趣味は趣味として続けていくという意見がほとんどだった。

一方、「ジャニヲタは続けない」と回答した方の理由も見てみたい。

  • 1人にしか夢中になれないから
  • 恋愛とジャニオタを両立するほど暇がないと思うから。
  • 感情の中で「夢中になるもの」が占める割合は何となく決まっていて、そのなかで恋人が多くなるとジャニは自然と少なくなると思うから、ライトなお茶の間になると思う。
  • 高校時代、彼氏が出来た時はそれまで10ジャニーズに捧げていた愛を、3次元の人間にも向けることでオタク活動も比例してフェードアウトしたため。
  • 趣味に使うより自分磨きの為にお金を使うと思うから。
  • 私の場合は彼氏とジャニーズは別物と考えているのですが、好きな人ができると彼氏が自担になってしまいジャニーズがおそろかになりがちなことが多く現場を見送ることも多かった。両立ができない。

こちらも「続ける」と回答した方と同じく、ジャニーズと現実は別物と捉えてはいるけれども、物理的な問題で両立はできなくなっていくのではないかと推測している方が多く見られた。ジャニーズと現実を混同しているからというよりかは、両立する器用さがあるかどうかが重要となっている模様。

続いて、「続けるかどうかは分からない」と回答した方の理由も見てみたい。

  • のめり込むタイプなので、担当よりも彼氏にのめり込むと担当に対しての気持ちが薄くなるかもしれない。
  • ひとつのものにしか想いを貫けないのですきなひとができたとしてジャニーズを同じ熱量ですきでいられるかはわからない
  • 恋人が出来たところにジャニーズを楽しむ気持ちの余裕があるかわからない。恋人で満たされたらジャニーズは追いかけなくなる可能性もある。
  • 恋人に嫌われてまでジャニヲタを続けたくはないから
  • 本当に好きな人ができたら、所詮赤の他人であるジャニーズを今までのように好きでいられるかはわからないから。
  • 実際問題、結婚出産でどの程度自分の時間が取れるかわからないから。
  • 相手に失礼だと思うから。逆の立場だったら嫌だ。
  • 恋人の事が好きすぎて、恋人ヲタクになってしまう可能性があるから。
  • 今までの経験上、恋人ができるとアイドルからは離れる傾向にあります。逆に言えば、現在は恋人に使っていた時間をジャニーズに注いでいるとも言えます。全く興味がなくなるわけではありませんが、好きだけどヲタと呼べるほど力を入れるかというと、そうではなくなるかもしれません。

この「分からない」の理由は、人によってベクトルは微妙に違えど、とてもシビアに自己分析されている方が多い印象だった。相手のことを考えると続けられるか分からない方、自分の性質上一つのことにしか夢中になれないから続けられるか分からない方、今ジャニーズに注いでいる愛情も時間もお金も恋人にかけることになるから続けられるか分からない方、こちらもけしてジャニーズと現実を混同している訳ではなく、より現実的に考えたところ続けていくのは難しいかもしれないと予想している方が多く見られた。

続いてグループ別に見てみたい。
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※各割合が最も大きいグループを赤色、2~3番目に大きいグループまでをピンクで表示。

やはりここでもジャニヲタを続ける意思が強いのは「KinKi Kids」のファンとなった。恋人や配偶者がいる方の質問でも、後ろめたさを感じる割合も少なく、コンサートにも一緒に足を運びやすい、となれば、ジャニヲタを辞める理由も特に見当たらないというところだろうか。一方で「いいえ」と回答した方の割合が最も多かったのは「ジャニーズJr.」。恋人や配偶者ができたら足を洗おうと決めている方が多いのだろうか。

Q6.あなたは今、恋人や配偶者が欲しいですか?

熱心に活動をしようとすると、膨大な時間とお金がかかってしまうのが趣味の世界。それゆえに、今の生活の中に恋人や配偶者が入る隙がないという話も聞いたりする。では実際に、恋人や配偶者がいないジャニヲタは、その存在を欲しているのかを聞いてみた。
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結果、「恋人や配偶者が欲しい」と回答した方は66%。「恋人や配偶者は欲しくない」と回答した方は18%、「分からない」と回答した方は16%となった。これは同年齢層の一般女性の意識とどれぐらい差があるのかは分からないが、感覚としては「欲しい」と回答している人の割合が少ないように感じる。

では、こちらもグループ別に見てみたい。
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※各割合が最も大きいグループを赤色、2~3番目に大きいグループまでをピンクで表示。

「恋人や配偶者が欲しい」と回答した方の割合が最も多かったのは「ジャニーズWEST」。20代のファンが多かったからこその結果と予想できる。また「恋人や配偶者は欲しくない」と回答した方の割合が最も多かったのは「KinKi Kids」。これは先程までの傾向とは逆転している印象がある。恋人や配偶者がいても後ろめたさはなく、一緒にコンサートにも行きやすい、また恋人や配偶者が出来てもジャニヲタを続ける意思は強い。けれども恋人や配偶者は今は欲しくない、という矛盾とも取れるような結果となった。前回のアンケートでも「KinKi Kids」ファン特有の文化が目立ったが、今回もまた興味深い。

Q7.あなたはどれぐらいの期間、恋人や配偶者がいませんか?

では恋人や配偶者がいないジャニヲタは、一体どれぐらいの期間その存在がいないのか聞いてみた。
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回答募集をした後で「5年以上」と「恋人や配偶者ができたことはない」を分けて回答して頂いた方が良かったのでは、と感じたが、「5年以上、または、恋人や配偶者ができたことはない」が半数以上を占める結果となった。これも同年齢層の一般女性と比較してみないことには、多いのか少ないのかは分からないが、私が想像していたよりは多かったという感想である。

ではこちらもグループ別に見てみたい。
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※各割合が最も大きいグループを赤色、2~3番目に大きいグループまでをピンクで表示。

今回は約半数を占めていた「5年以上、または、恋人や配偶者ができたことはない」の回答に注目していきたいが、その割合が一番多いグループは「TOKIO」だった。母数が少ないので割合が高くなりやすいというのはあると思うが、「TOKIO」のファンにそういった印象はなかったため意外な結果だった。次点が「A.B.C-Z」「KinKi Kids」となった。「A.B.C-Z」は、「ジャニーズと現実の恋愛は別物ですか?」の質問で、最も「はい」と回答している方の割合が多く、現実との切り分けがしっかり行われているグループという印象だったが、今回のこの結果とは因果関係があるのかどうか気になるところ。

Q8.あなたは恋人や配偶者がいないことと、自分がジャニヲタであることに、関係はあると思いますか?

最後に、「恋人や配偶者がないこと」と「ジャニヲタであること」に関係はあると思うかどうか、自己分析的な質問を投げかけてみた。「ジャニヲタ辞めたら恋人できるよ」などと、非ジャニヲタの友人らから言われたことがあるジャニヲタの方もいらっしゃるのではないかと思う。ジャニーズと現実は別物、という意識が強いことはこれまでの質問の中でもよく分かったが、その一方で物理的(時間、お金など)な問題で両立することの難しさがあることも分かった。「ジャニヲタであること」が、現実の恋愛に関係していると思うかどうか、聞いてみた。
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かなり票が割れ興味深い結果となった。「関係がある」と感じている方は33%、「関係がない」と感じている方は46%、「分からない」と思っている方は21%となった。

こちらは理由も伺っている。まずは、「関係がある」と感じている方の理由を見てみたい。

  • ジャニヲタなのがバレた時大体男性の反応が良くないから。
  • EXILE系オタは許されるのにジャニオタは敬遠されるから。ジャニーズ好きだとそこに逃げてると思われてる。
  • 人恋しさをアイドルで埋めてる感は否めない。
  • ジャニオタは、タレントに恋していると思われているから
  • 100%とは言わないけどやはり男性の方はジャニオタには少しばかりマイナスなイメージを持っていると思うからです。
  • 合コン行くより家でDVD見たり録画した自担の出演TVを編集したり、オタクと遊んでた方が楽しいのでつい恋愛が後回しになってしまいます。
  • 本来なら恋人に求めるであろうときめきをジャニーズが埋めてしまっている可能性があるから。アイドルを好きでいるのは独りよがりで悲しいこともあるけど、現実の恋愛と違って嫌われたり傷つくこともない、ものすごく都合のいいバーチャル恋愛であるとも言えると思うため。
  • 顔が綺麗な男性を見て目が肥えてるため
  • 異性から観て、ジャニヲタという肩書きがネガティヴワードに感じる。
  • V6が好きだと言うと「どうせタイプはV6何でしょ?」と周りは疑似恋愛の対象だったり理想の男性像としてV6を追っかけていると思っている人が多いため。
  • ジャニーズにかけているお金を、もっと美容とか服にお金をかけられたらきっと少し変わっていたと思うから。
  • お金と時間のほとんどをヲタクの時間に費やしているのも大きな理由かと。また、毎日綺麗な顔ばかり見ていると理想も年々高くなってしまっている。

一番多かった理由は「ジャニヲタに対する他者のイメージ」があまりよくないことだった。ジャニヲタだと公言した時点で、アイドルに恋をするタイプの女性だと誤解されてしまう、それによって恋愛が遠ざかってしまっていると自己分析されている方が多かった。また時間やお金の使い先としてジャニーズを優先して来たばかりに、恋愛が遠ざかってしまっていると分析されている方も次に多かった。

続いて「関係がない」と感じている方の理由も見てみたい。

  • ジャニヲタでも恋人がいる人はたくさんいるから
  • ジャニヲタでなくても恋人はできないです
  • 単純に異性と話す機会、出会う機会がないのでジャニーズどうこうではない。
  • 自分がジャニオタだということをあまり周りに話さないから。
  • 長年彼氏がいないのは個人の性格の問題だと思うから。
  • ジャニヲタでもモテる人はモテる。モテないことをジャニのせいにするのはありえない。
  • 自分に恋人が出来ないのなんて誰のせいでもない、自分のせい。

これは一貫して「ジャニヲタでも恋人ができる人はできる、できない人はできない、個人の問題」という潔い意見がほとんどだった。恋人がいないのはジャニヲタであることに原因があるのではなく、そもそもの自分の性格等に原因があると自己分析されている方が多かった。
また「分からない」と回答した方の理由は、「関係がある」と回答した方の理由と、「関係がない」と回答した方の理由の間で揺れている内容が多かった。

では、こちらもグループ別に見てみたい。
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※各割合が最も大きいグループを赤色、2~3番目に大きいグループまでをピンクで表示。

「関係がある」と答えた方の割合が最も多かったのは「関西ジャニーズJr.」。10代のファンが多いからこそ、ジャニーズに夢中になっていることが大いに関係してきているという考え方が強いのかもしれない。逆に「関係がない」と答えた方の割合が最も多かったのは「タッキー&翼」「TOKIO」「KinKi Kids」。こちらはファンの年齢層も高めということもあり、冷静に自己分析した結果「関係がない」と判断した方が多かったのかもしれない。


以上、「ジャニヲタの恋愛」に関するアンケートでした。

「ジャニヲタの恋愛」というタイトルにしたのであれば、もう少しガールズトーク的にジャニヲタの恋バナを聞いてみたかったような気もしますが、今回はジャニヲタには恋人がいるのか、配偶者はいるのか、恋人や配偶者は好意的に受け止めてくれているのか等、私が個人的にも知りたかった内容を数値化出来て、集計作業がとても楽しかったです。恋人や配偶者がいる方の半数が、ジャニヲタを好意的に受け止められている一方で、他者から見たジャニヲタのイメージに悩んでいるコメントを多く見かけ、ジャニヲタの内部と外部では「ジャニヲタ」というイメージに対するギャップがあることが裏テーマになっていたような気もします。「ジャニヲタ辞めたら恋人できるよ」とは、私自身も似たようなことを友人から言われたことがありますが、それは世間一般的にネガティブイメージがあるから辞めた方がいいよという意味なのか、時間やお金の使い方をもっと考えた方がいいよという意味での助言なのか、考えさせられたことがあります。スポーツが趣味の女性に、「スポーツ辞めたら恋人できるよ」なんて助言はしないけれど、「ジャニヲタ辞めたら恋人できるよ」は助言として成立しているような気さえするので、どこかしら私も後ろめたさを抱えながらジャニヲタをやっている一人かもしれません。けれども、ジャニヲタしながら家事や育児もこなす器用な友人を何人も知っていますし、以前にブログでまとめさせて頂いた、「ジャニヲタの夫」(http://moarh.hatenablog.jp/entry/2015/09/27/004733)話はとても魅力的な内容だったので、いつか私もその境地に足を踏み入れてそこから見える景色を見てみたいなぁと思っています。

今回、アンケート回答にご協力いただきました8,982人の皆さま、本当にありがとうございました!また次回アンケートも、まもなく回答募集予定ですので、そちらも何卒よろしくお願いいたします。

次回のテーマは「ジャニヲタの仕事」です!お楽しみに!

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