桃色の朝日が差し込む部屋で白いベッドに寝転びながら、薄いシーツ1枚だけを身体に乗せ無防備な素足を出す。柔らかく艶やかな黒い髪の毛を垂らしながら、ぷるんと突き出た唇に甘いチョコレートを運ぶ。このたった数秒の出来事に、計算し尽くされた麗しさがあり彼女の魔力に吸い込まれる。
「失恋ショコラティエ」の石原さとみがどうしようもなく可愛いんです先生。私の中の小2男子が授業中に手を挙げて発言する。今関係ないでしょうと先生に注意されながらも頭の中は石原さとみのことで頭がいっぱいで今にも爆発しそうだ。算数の勉強なんかしている場合ではない。月曜21時にお茶の間に現れるあの石原さとみという女が僕の心をくすぐるんです先生。失礼、ちょっと暴走してしまいました。年齢も性別も偽ってしまったがそもそも私は25歳女である。それなのにこの如何にも同性受けの悪そうな紗絵子という女を演じている石原さとみがたまらなく好きだ。可愛い、石原さとみがこんなに可愛いなんて、聞いてねえよ。本来私はどちらかと言えば、このドラマに出てくる水川あさみ演じる薫子さん側の人間であり、紗絵子の様な小悪魔女子の振る舞いには特別共感どころか興味も示さないタイプであるが、そんな普段のポジショニングなんてこの際どうでもいい。石原さとみの可愛さの前では、私の年齢も性別も性格も全くもって意味が無いんだ。人間のアイデンティティですらも崩壊させる石原さとみの可愛さって何なんだよ。今日は仕事中ずっとそんなことを考えていました。私は今まで石原さとみの可愛さをどれだけ低く見積もっていたのだろうと反省しました。彼女がクスッと笑うとそこには小さな花が咲くようです。彼女が小さく手を振るとそこには虹がかかるようです。主人公爽太くんにはとても共感出来ます。私もあんな女になら人生振り回されたって構わないです。現に今睡眠時間を削ってこんなブログを書いてしまっているのですから。ちなみにお酒は飲んでいません。大真面目です。下書き保存に入れて一晩寝かしたらもう絶対に公開しない気がするので、このまま公開ボタンを押します。おやすみなさい。