「日本中のハートを奪いたい」手越祐也名言100選

手越さんのファンになった時いつか手越さんの名言集を作りたいと思っていました。2003年ジャニーズ事務所への入所から僅か9ヶ月でNEWSのメンバーとしてデビュー、勿論当時はキャリアも年齢も一番下からのスタート、孤独な劣等感と闘いながら着実な努力を重ね、またNEWSという環境の劇的な変化も加わり、今彼は“NEWSのエース”として存在しています。まるですべては手越祐也がトップになるために作られたシナリオだったのではないかと思う程、私はこのサクセスストーリーを愛しています。そんな手越さんから発せられる言葉には圧倒的なパワーがあります。手越さんがアイドル界でトップをとるまでの名言集を作ろうと考えていましたが、ここまでの手越さんの名言をまとめて欲しいという声を頂いたので、私の収集可能な範囲から100個彼の言葉を集めて来ました。もちろん拾えていない部分の方が圧倒的に多いと思うので、もしこれを読まれた方で、この名言は外せないわよという言葉がありましたらご連絡頂けると幸いです。それでは、ようこそ手越ワールドへ。

幼少期の手越祐也

1.“最強”を誇っていた

子供時代はとにかくやんちゃだった。小学校1~2年生の頃は男の子と喧嘩ばっかり。体は小さかったけど“最強”を誇ってたんだよね。10対1で戦っても勝っちゃうの、すごくない?納得出来ないことがあったら校庭とかですぐ喧嘩。(ポポロ 2010年3月号)

2.五分咲きよりは十分咲きでしょ

小学生の頃「最強」って言葉が妙に好きだったなー。たぶん、好きなアニメの影響だと思う。アニメって、主人公が最強を競うストーリーが大半だからね。そういうのに憧れてて。だからなのか、自分でもこだわる部分には最強になってみたいよ。歌もそうだし、サッカーもそう。どんなことも、やるからには極めてみたいじゃん!五分咲きよりは十分咲きでしょ♪ただそうなるためには、半端じゃない努力が必要なんだよね。本当に最強になるのは簡単じゃない訳で。それと“自分は最強だ”って思った途端に、成長は止まっちゃう気がするんだ。だから現状には満足しないで努力を続けないとね!(Myojo 2009年7月号)

3.小さい頃から番長キャラだった

実は俺小さい頃は番長キャラだった。毎日誰かと喧嘩していたし、とにかくワンパクでね。そう言えば小2の時に、女の子のほっぺにチュウをする悪戯が流行ってたんだ。もちろん下心なんてないよ。たぶん、自分なりのスキンシップ方法だったんじゃないかな。だけど、ほとんどの女の子は「やだー、やめてよ」って嫌がるじゃん。なんで駄目なんだろう?って不思議に思いながらも、女の子がギャーギャー怒るのが楽しくて、全然やめないの(笑)。相当な悪戯っこでした。(Myojo 2009年10月号)

4.小学生の時は一番強い派閥に属していた

ずっとスポーツしてたから、子供の頃から根っからの負けず嫌いだった。小学生の時って色んな派閥に分かれるじゃない?俺は一番強い派閥に属してました(笑)。クラスを牽引するみたいな。あとリーダーになることも多かった。委員会でも委員長だったし。だからNEWSに入って初めて年下キャラになったんだよ。(POTATO 2009年9月号)

5.るろうに剣心「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ」

人生を変えた言葉と言えば、子供の頃「るろうに剣心」ってアニメが好きでね。その中に「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。」って台詞を言うキャラクターが登場して、その言葉を聞いた時「なるほど!」と思った(笑)。幼心にも“カッケーな”って思ったんだよね。すごく強烈で、そこから更に負けず嫌いになったぐらいだよ。(POTATO 2011年11月号)

6.どんなことでも努力出来る強い奴は生き残れるって信じてる

―影響を受けた本や漫画はありますか?
漫画「るろうに剣心」。子どもの頃(主役の)剣心の敵キャラ・志々雄真実の「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。」っていう台詞が好きだったなー。当時はサッカーのレギュラーを勝ち取り続けたかった。「自分は強い奴になって生き残りたい!レギュラーをキープする!」って志々雄の台詞を教訓に頑張ってた。どんなことでも努力出来る強い奴は生き残れるって信じてるから、志々雄の台詞は今もずっと俺の心の中で生きてるよ。(Duet 2011年10月号)

ジャニーズJr.時代の手越祐也

7.ポルノグラフティさんの「サウダージ」を歌ったらすごく気持ちが良かった

芸能界に入ることを考えたことがなかった自分が変わったのは、中2の時。生まれて初めて行ったカラオケでポルノグラフティさんの「サウダージ」を歌ったら、すごく気持ちが良かったんだ。それに、友達にも褒められたしさ。俺、褒められるよめちゃめちゃ喜んじゃうから、“もっと歌いたい!楽しい!”と思って歌が好きになったのがきっかけ。そして気づけばアイドルになってた。(Duet 2012年4月号)

8.「将来どうなりたいの?」「スターです」

―Jr.時代ならではのエピソードは?
俺本当怖いもの知らずだったなぁ。スタッフさんとかに「将来どうなりたいの?」って聞かれて真顔で「スターです」って答えちゃうくらい(笑)。(Winkup 2009年8月号)

9.スターになりたい

Jr.時代結構良いポジションに立たせてもらったことがあったんだけど、その時振り付けの先生から「おいしいと思ってるだろ」みたいなツッコミがあったのね。その言葉にカチンときちゃってその場ですごく反抗的な態度をとっちゃったんだよ。そうしたら、「手越、お前は何になりたいんだ」って怒られて。それに対して言った俺の言葉が「スターです!」だったっていうね(笑)。(Winkup 2011年6月号)

NEWSとしてデビュー直後の手越祐也

10.NEWSの最初の1年は本当に事務所をやめようと思ってました

NEWSがデビューしてすぐ、メンバーみんな芸歴7、8年のキャリアがあって、芸能人のオーラをまとってる訳です。俺だけ芸歴9ヶ月。やていけるのか?ってとにかく不安だった。だから最初、NEWSで活動することが嫌で嫌でしょうがなかったんです。デビューの喜びよりも苦痛が大きかった。俺それまでサッカーにしろ、学校のクラスにしろ、何でも先頭に立って来たから。それがNEWSでは、実力もキャリアも全部、一番下。それも苦痛で。“なんであいつが選ばれたんだ?”みたいな声も聞こえてきたりもして。NEWSの最初の1年は、本当に事務所をやめようと思ってました。(Myojo 2011年8月号)

11.俺が行くとみんなが“誰?”って顔をする

NEWSが結成されたばかりの頃は悩みだらけだった。俺以外のメンバーはJr.歴が長くて、雑誌でも紹介されてたからファンの子たちががっつりついてたんだ。でも俺は知名度が全くない状態からのスタートで、コンサートの時他のメンバーが客席に行くと「キャー、○○くん」って声援が起きるのに、俺が行くとみんなが“誰?”って顔をするの。その度に落ち込んだし、1年間ぐらいはずっとやめたいと思ってた。ある日母親に「もうやめる」って伝えたら「やりたくないなら、やめちゃいなさい。でも将来後悔しないようにね」と突き放されちゃって…。でも何故かそう言われたら、「負けるもんか!」と奮起出来たから不思議。たぶん母親は負けず嫌いな俺にわざとハッパかけてくれたのかもしれない。(Myojo 2011年5月号)

12.NEWSの一番下のポジションは居心地が悪かった

今までで一番悩んだのはNEWSを結成して1~2年目の頃かな。他のメンバーはみんなJr.で活動していた期間が長くて、メディアにも出ていた人たちなのに、俺はそれまでサッカーばかりの生活で。なのに、運よくNEWSに入れちゃったっていうね(笑)。歌はカラオケも行ってたし、ある程度歌えるんだよ。でもダンスは普段の生活でそんなに触れる機会がないから、最初は全く踊れなかった。周りは余裕で踊れるっていう状況。俺はそれまでサッカー部でもレギュラーだったの。だからNEWSでは周りより劣っているってことがすごく悔しくてさ。クラスでも学級委員長とかやってたから、NEWSの一番下のポジションも居心地が悪かった。(POTATO 2010年9月号)

13.劣等感や能力不足は努力で埋めていくしかない

劣等感や能力不足って、結局は努力で埋めていくしかない。逃げられないから。NEWSのメンバーも知らないと思うんだけど、ダンスの個人レッスンを続けながら、ボイトレの先生も捜して、週に1、2回、学校の帰りにカラオケボックスでレッスンしてもらったんです。でも、努力って見せるためのものじゃないと思うから、レッスンしてることをメンバーや事務所には内緒にした。(Myojo 2011年8月号)

14.歌唱力をつけるために個人的にレッスンをしてもらってた

NEWSとしてデビューしてから2年ぐらい、歌唱力をつけるために自分で探したボイストレーナーの先生に個人的にレッスンをしてもらってたの。そのレッスンの場所が渋谷のカラオケボックスなんだ。自主的にやってたことだから、かかった経費はすべて自分持ち。少しでも節約したくて、スタジオを借りずにカラオケで練習することにした。(Myojo 2010年11月号)

15.カラオケに明け暮れた日々が、手越祐也をつくった

今思い返すと、カラオケに明け暮れた日々が、ここにいる手越祐也をつくったかもしれないなぁ…(しみじみ)。いやいや、遊んでた訳じゃないから!NEWS結成直後から1年ぐらい、カラオケに通って歌の練習をしてたの。暇さえあればカラオケな日々。ひとりで行くことも多かったんだけど、そういう時でも2時間は歌ってた。ボックスに着いたら、まずその日に歌う曲を決めて、何回も何回も繰り返すんだよ。それを続けていると、前回は上手く歌えなかった曲が、少しずつ歌えてくるようになってくるんだよね。おかげで、喉が潰れなくなりました。(Myojo 2009年5月号)

16.岡田くんの言葉がめちゃくちゃ嬉しくて心強かった

大きかったのは岡田くんの言葉。「FNS歌謡祭」の会場で初めて会って、“手越くんだよね?”って声をかけてくれて、“芸歴が短くて、足りないこと、大変なこと、色々あると思う。俺も同じ境遇だったから分かる。頑張ってな”って言われたんです。めちゃくちゃ嬉しくて心強かったですね。経験しなければ分からないことって、やっぱりあるから。俺の最初の頃の大変さは誰にも分からないと思ってたから、同じことを経験してきた人の言葉は、すごい重みがありました。(Myojo 2011年8月号)

17.自分も音楽を通じて色んな人に元気やパワーを与えたい

―大きく影響を与えてくれた人はいる?
セリーヌ・ディオン。04年にラスベガスに行った時、たまたまセリーヌのコンサートを見たの。映画「タイタニック」のテーマソング「My Heart Will Go On」を聴けた時、自然と涙が溢れて来て。実は映画も見てなかったし、英語の歌詞も分からないのに心が揺さぶられた。その時“言葉が通じなくても異国の人を感動させる音楽の力ってすごい”って思った。自分も音楽を通じて色んな人に元気やパワーを与えたいっていう気持ちにさせてくれた存在なんだよね。(duet 2011年11月号)

負けず嫌いな手越祐也

18.何でも一番になれないと悔しくて必死になる

負けず嫌いなので、何でも一番になれないと悔しくて必死になります。特に一番になりたいのは歌。色んな音楽番組に出させてもらってるけど、上手い人のを聴いて「これじゃ駄目だ」と思って家でずーっと練習してるよ。風呂の中だったり、家に辿り着くまでだったり。だからうるさくて近所の人にも迷惑かけてるかもしれないけど、実力向上のためご協力下さい。(Winkup 2005年2月号)

19.マジになり過ぎて周りが引いた

負けず嫌い伝説としては、昔Jr.の番組でやった鬼ごっこドッジボールね。マジになり過ぎて周りが引いたっていう(笑)。いやいやあれはまだ若かったから…といいつつ同じ状況になったら、やっぱり同じくらい熱くなっちゃうんだろうなぁ(笑)。(Winkup 2009年1月号)

20.自分よりすごい人を見ると「負けたくない」ってハートに火がつく

自分でも思うけど、俺ってかなりの負けず嫌い。仕事でも趣味でも何でもそう。自分よりすごい人を見ると「負けたくない」ってハートに火がつく。(Myojo 2009年8月号)

21.歌やダンスが上手い先輩がいっぱいいるのを知って、負けず嫌いな性格のおかげで燃えた

人生が大きく変わったのは、8年前にジャニーズ事務所に入ったこと。親の知り合いに「絶対ジャニーズに入った方がいい」って勧められて、軽い気持ちで事務所に履歴書を送ったんだっけ。当時はサッカーばっかやってて芸能界に興味がなかったのね。でも事務所に入って、歌やダンスが上手い先輩がいっぱいいるのを知って、「俺も負けたくない、やってやろう」って。負けず嫌いな性格のおかげで燃えた。(duet 2011年10月号)

22.悔しくて一時間くらい浜辺で泣いた

去年の夏の思い出は、ビーチサッカーの試合に出たこと。成績は16チーム中4位で、悔しくて一時間くらい浜辺で泣いてたんだ。ガチ泣き。友達が「こんな手越初めて見た…」って驚いてた(笑)。(duet 2009年8月号)

23.一番負けたくないのは対戦相手じゃなくてチームメイト

NEWSにいることで俺の負けず嫌いは更に強くなったね。サッカーやってもそうなんだけど、俺ってちっちゃい頃から一番負けたくないのは対戦相手じゃなくてチームメイトだったの。だからNEWSでも、それぞれ長けた部分があるメンバーに対しては、“絶対負けねぇぞ”って気持ちは常に持ってる。(duet 2012年7月号)

24.負けず嫌いってこの仕事で一番必要だと思う

昔は負けることが本当に我慢出来なかったんだけど、今は負けることも必要かなって思えるようになった。だって負ける経験がないと悔しいと思うこともないから、努力もしなくなるからね。負けず嫌いってこの仕事で一番必要だと思う。俺はメンバーにも負けたくないし、他のグループにも負けたくないって思うから、もっと頑張ろうって思えるんだ。(POTATO 2009年7月号)

25.ずっと野球をやってる人に負けたくないから

俺は遊びでもエンジンがかかりやすいと思うよ。Marching Jの野球大会もそうだった。前日までは「なんで野球とサッカー両方やらないんだよ」って思ってたの。でもドームに入ってキャッチボール始めた瞬間に「これは恥をかけない」って気持ちになった(笑)。ずっと野球をやってる人に負けたくないから。負けるのが一番嫌い。どんなスポーツもそう。たぶんブレーキが利かないんだろうね(笑)。(POTATO 2011年11月号)

26.僕ね、絶対トップだったんですよ

俺ね、人生においてね、ついていく側というか下に回ったのが初なんですよ。NEWSに入って、そういう立ち位置が初めてで。それまでは、小さい頃から何かあったらリーダーだし班長だったし、応援団だったら団長だったし、委員会だったら委員長だったんです。僕ね、絶対トップだったんですよ(笑)。(プラスアクト 2012年)

強靭な精神力を持つ手越祐也

27.自分は超肉食系男子

自分は超肉食系男子!この間意味を知ったから、この言葉使いたくてしょうがない(笑)。要はガツガツいくかいかないかでしょ?(Winkup 2010年2月号)

28.精神力さえあれば色んなことが実現出来る

精神力さえあれば色んなことが実現出来る。それは遅ればせながらマイケルジャクソンの「THIS IS IT」を見ても感じたこと。踊りも歌も自分で「もういいや」と思ったら、そこまでだから。そこから更に飛躍するかどうかは自分次第だもんね。(Myojo 2010年4月号)

29.やらないで後悔するより、やって後悔した方が何百倍もいい

何の本か忘れちゃったけど「やらないで後悔するより、やって後悔した方が何百倍もいい」みたいな言葉が書いてあって、それは心に残ってる。なるほど、確かにそうだなって思ったんだ。俺は何もやらないで、無理だからやめようって諦めるのは嫌いだし後から「やっておけばよかった」って思うのが一番嫌。俺は結構当たって砕けろ派だから、今までやらないで後悔したことはあんまりないよ。(POTATO 2009年1月号)

30.逆境の波には正面から立ち向かう

―逆境の波がやって来ても果敢に立ち向かう?
正面から立ち向かう。むしろ、ピンチ大好き!こんな人間だから日々戦いだよ(笑)。サッカーの試合でも、相手チームにプロの選手がいたりすると“ぜってぇ負けない!”ってめちゃめちゃ燃えるもん。(Winkup 2009年1月号)

31.実力主義な世界が好き

サッカーは実力主義な世界が好き。単純に“上手い奴が偉い”の。年齢や性別、生まれた国も関係ない。得点力があるか、勝利につながるパスを出せるかが重要なんだ。弱肉強食の世界…それだけで魅力十分でしょ!(duet 2009年6月号)

32.やらないことからは何も得られない

何かをやる前から「できない」って言葉を口にするのは絶対嫌だ!やらないまま無理だって思うぐらいなら、やってみて失敗した方がいいよ。その失敗を次のチャンスに活かすことは出来るけど、やらないことからは何も得られないでしょ。(Myojo 2010年8月号)

33.何事に関しても中途半端が嫌い

俺、何事に関しても中途半端が嫌いなの。やると決めたら徹底的にやる。勿論仕事もそう。この程度でいいやって考え方が嫌いなんだよね。そのくらいだったら、やらない方がいいっていうか、ちゃんと自分に合うものを見つけて、それを中途半端にしない方がいいと思う。(Winkup 2010年11月号)

34.危機とかピンチの時の方が燃える

危機的状況でも「なんとかなるだろう、焦ることないじゃん」って思う。結構いつも冷静だよ。むしろ危機とかピンチの時の方が、何とかしてやろうって燃えるかも。(POTATO 2010年6月号)

35.欲しいものはすぐ手に入れないと気が済まない

―一番行動派なのは?
自意識過剰かもしれないけど俺ですね。やると決めたことは、その日のうちに動かないと駄目。欲しいものはすぐ手に入れないと気が済まないし。逆に計画性がないんだよね。「早まった?」ってことも多い。昔からこの性格だから、小学生の頃は気になった女の子にすぐ「好き!」って言っちゃっていつも振られてた(笑)。(duet 2009年5月号)

36.弱い自分を周りに見せる必要なんてないでしょ

すべてに関して自信満々みたに思われがちなんだけど、実はそんなことないよ。怖いこともあれば、自信がないところだって沢山ある。けど、周りから弱々しく思われたくない気持ちが強くて、結果そういう言動とっちゃうのかも。だって、弱い自分を周りに見せる必要なんてないでしょ!(Duet 2011年4月号)

37.人前で涙流すのは本当に大嫌い

俺って人前で涙流すのって本当に大嫌いで嫌なの。そんな俺だけど、もしも次にNEWSのステージに立ったら…それを考えるとちょっとヤバい(笑)。実際この間のテゴマスのライブの時、人目をはばからず大号泣しちゃったんだよ。だからNEWSの時は…いやいや、俺は絶対耐える!(Winkup 2012年7月号)

38.偽善的なことが嫌い、うわべのお世辞は絶対に言わない

俺偽善的なことが嫌いだし、心の中で思っていることが行動にそのまま出るタイプなの。だから本当にすごいなって思えるような能力を持った人じゃなきゃ「すげえ!」って言えないんだよね。うわべのお世辞みたいなことは絶対に言わない。(POTATO 2012年1月号)

39.気にされないのが一番悲しい

俺のこと嫌いって人がいても全然いい。だってそれって気にされてるってことだから。気にされないのが一番悲しい。(POTATO 2010年6月号)

40.思いっきり悪口言われたとしても平気

―カフェでひとりでお茶中、隣の席で自分の話題が。しかも誤解されてる様子。どうする?
あまりにも事実と違う話だったら、普通に「違いますよ」って言っちゃうかも(笑)。もし思いっきり悪口とか言われたとしても平気。だって話すってことは多少興味があるってことだもん。その人の貴重な時間に、例え嫌いとは言え、自分の名前が出たら“ヨッシャー!”ってガッツポーズでしょ!えっ、これって心臓強すぎる?(笑)シゲやマッスーはたぶん凹むタイプだな。(Winkup 2011年3月号)

41.俺らの仕事なんて味方がいるだけ敵がいる

色々言われるのは気にされてる証拠だから、すごくいいことだと思う。特に俺らの仕事なんて、味方がいるだけ敵がいる。評価してくれる人も沢山いるけど、ちょっと気に食わない活動をするとすぐ批判も受けるの。俺なんか、髪型変える度にそうだもん(笑)。でも、自分のやりたいことやってるんだから何を言われても関係ない。不本意な姿になってイライラするより、ずっとマシでしょ?それに、他人の夢を否定するような人は間違いなく成功しないから「また何か言ってるわー」くらいに受け流した方がいいよ。(Myojo 2012年5月号)

NEWS中間期の手越祐也

42.NEWSも恥を捨てられるようになったらもっと幅が広がる気がする

―NEWSの改革案
恥を捨てること!嵐の5人は歌ったりお芝居をしてる時はすごくかっこいいのに、バラエティでは全員が恥を捨てて、やられ役に徹することが出来るでしょ?松本潤くんなんてイジラれてるところが想像出来ない感じなのに、この前テレビで思いっきり「ダサい」って言われてたもん(笑)。NEWSも恥を捨てられるようになったらもっと幅が広がる気がする。(Myojo 2010年9月号)

43.NEWSを一言で表すと発展途上

―NEWSを一言で表すと?
発展途上。完成されたグループが10だとしたら、NEWSはまだ2くらい。それが駄目ってことじゃなくて、まだまだ伸びしろがあるって意味で。これからもどんどん発展していくよー!(Myojo 2010年9月号)

44.ストイックさがまだ全然足りてない

―今のNEWSに必要なものは?
“ストイックさ”はまだ全然足りてないんじゃない?歌にしても踊りにしてもそう。個人の意見を言わせて頂くと、曲を1曲出すことになったら、録音前のリハーサルだけで1週間ぐらいかけてやりたいし。メンバー全員で定期的に歌と踊りの練習をした方がいいと思う!練習して損することってないからね。(Myojo 2010年9月号)

45.いつもちょっとだけ足りないそんな90点の日々だったらいいな

―今の生活に点数をつけるとしたら?
90点!仕事にも友達にも恵まれてるし、今の生活にはほぼ満足してるよ。でも100点つけちゃうと、それ以上いけないような気がして、いつも“ちょっとだけ足りない”そんな90点の日々だったらいいな。(Winkup 2011年10月号)

46.世界が平和になりますように

去年は七夕の短冊に“世界が平和になりますように”と“環境破壊がストップしますように”って書いた。(duet 2010年8月号)

47.亀梨くんって本当に「ザ・プロ」

―これまでで一番刺激を受けた出会いは?
亀梨くんからは刺激を受けることが多いよ。去年の「DREAM BOYS」で初めて一緒に仕事をさせてもらって、今回ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」でまた一緒になって。亀梨くんって本当に「ザ・プロ」なの。仕事に関しては、絶対に妥協しないし、手を抜くなんて有り得ない。そういう部分は自分も見習わなくちゃなぁと思わされる。そんな人でありつつ、キュートな部分もいっぱいあって。俺が女装した時、お尻スリスリ触って来たり、そういうおバカなこともできちゃう人(笑)。(Winkup 2010年4月号)

48.HYDEさんは男でも惚れる憧れの人

―気になる人はいますか?
昔も今もL'Arc-en-CielのHYDEさん。男でも惚れる、憧れの人です!(duet 2009年3月号)

49.マナーを守るように心がけている

ご飯食べてる時に肘ついてる人とかすげぇ気になる。自分がマナーを守るように心がけているから、友達とかが肘ついて食べてたら「それは直した方がいいよ」って注意するよ。あとは言葉遣いも気になるな。俺には普通に話すのに店員さんとかに「あ、コーラ!」って言ったりね。「“コーラ、お願いします”でしょ?」って注意すると思う。(POTATO 2010年6月号)

50.礼儀は大事

礼儀やちょっとした作法をは小さい頃からしつけられてきたから、守るようにしてるよ。ご飯の時に肘をつかない、ペチェぺチャ音を立ててご飯を食べない、とかね。周りに不作法な人いたら気になる。もし仲がいい友達だったら俺はすぐ注意するね。だって、見ていて気持ちよくないし、その作法のせいでそいつが損しちゃうもん。礼儀は大事!(Myojo 2010年8月号)

51.自分の目できちんと見たことだけ信じよう

誰かの悪口を言うのは勿論よくないけど、その噂をすぐ信じちゃう人も俺は好きになれない。悪い噂が流れたとしても、自分で確かめた訳じゃないから、実際どうなのかなんて分かんないじゃん!人の話だけでその人の何が分かるの?みんなも、自分の目できちんと見たことだけを信じようよ。ねっ!(Myojo 2010年8月号)

俳優としての手越祐也

52.お芝居は正解に霧がかかっている

お芝居って歌やバラエティと違って、正解に霧がかかっている。掴めないところが面白いのかな。僕は作品ごとに全く違う人になりたいです。(CLASSY 2012年7月)

53.僕にとってお芝居という仕事が一番チャレンジ感が強い

お芝居以外のお仕事って、僕の中では全部同じレールの上にあるんですよ。ライブはありのままの自分でやっているし、バラエティでもキャラはつくっていない。勿論こういう雑誌のインタビューも普段の自分で答えてます。ただ芝居だけは僕のままでいたら駄目な訳じゃないですか。唯一“自分”でいられない仕事だなんですよね。バラエティで学んだ“間”とかってライブのMCでプラスになったり、ライブでいい表情が出た時は雑誌の撮影に活きてきたり、それぞれの仕事に作用するんですけど、お芝居だけは他の活動とイコールになることがない気がするんです。僕にとってお芝居という仕事が一番チャレンジ感が強いですね。(SODA 2012年6月)

54.お芝居に関しては正解がない

例えば歌とかダンスとかバラエティでの司会とかって明確な上手い・下手があると思うんですよ。でも僕お芝居に関しては正解がないと思ってるんですよ。だって日常会話で棒読みの奴なんていっぱいいるから、感情を込めて喋る芝居=演技が上手いのかって言ったら、それは違うじゃないですか。好き・嫌いはあってもこれが答えだっていうものがないから、難しいなと思うんです。そこが逆に僕の強みでもあると思っていて。(SODA 2012年6月)

テゴマスとしての手越祐也

55.NEWSはアイドル性、テゴマスはアーティスト性

俺にとってはNEWSとテゴマスは完全に別物です。NEWSはアイドルとしてショーアップされたステージを見せて、テゴマスは歌で聴かせる。俺は、別のアーティストぐらいの気持ちでやってますよ。だから、2つのものに参加できてる楽しみがすごく強い。こういう表現が正しいのか分からないけど、NEWSとして活動してる時にはテゴマスには負けたくないし、テゴマスとして活動してる時はNEWSに勝ちたいと思ってやってます。実際、ライブでもNEWSとテゴマスは客層が違うんですよ。NEWSはアイドル性、テゴマスはアーティスト性っていう部分でも違いがあるから。(オリスタ 2012年4月)

56.NEWSでやっているようなライブをテゴマスでやったら絶対につまらなくなる

ファンの人の中には“NEWSの中のテゴマス”っていう風に切り離せないものとして考えている方もいるかもしれないですけど、僕は別物だと思ってるんですよ。演出の仕方も全く違いますし。NEWSでやっているようなライブをテゴマスでやったら絶対につまらなくなるし、テゴマスみたいにバンドを入れた演出をNEWSでやっても、完成度が低いライブになる。僕、NEWSの時とテゴマスの時とでは、増田への接し方も違いますからね。(SODA 2012年6月)

アイドルとしての手越祐也

57.俺のこと好きでいてくれるんだ、俺も好きになろう

コンサートで名前を呼んでもらったり、自分のうちわを見るのが大好きです。そうしてくれた子は両思いになれます。「俺のこと好きでいてくれるんだ。俺も好きになろう。」って思うんだよね。(Winkup 2005年2月号)

58.ステージに上がると無敵モードになる

ステージに上がるとテンションアップで無敵モードになるから「愛し合って行こうぜ♡」とかバンバン言っちゃうし。(Duet 2011年4月号)

59.俺はみんなのことめちゃめちゃ愛してるから

俺はみんなのことめちゃめちゃ愛してるから、負けないくらいの愛が欲しいなって思います。愛し合って行こうぜ!カモーン!(Winkup 2011年12月号)

60.日本中のハートを奪いたい

―今一番欲しいものは?
俺への気持ちかな。日本中のハートを奪いたい(笑)。(Duet 2012年3月号)

61.沢山のファンに見つめられてアイドル手越祐也に変身!

仕事の時はスイッチが入っちゃう。特に、ライブや歌番組の収録の時とか、人に見られる仕事の時はそう。沢山のファンに見つめられてアイドル手越祐也に変身!そうなったら大変、無敵だね(笑)。恥ずかしいことなんてなくなるもん。みんなに喜んで欲しいからくさい台詞も言えるし、ニコニコ笑顔でいられる。けしてつくっている訳じゃなくて、自然とそうなっちゃうんだよね。(Myojo 2011年4月号)

62.自然とそういう言葉が出て来るんだよね

NEWSの東京ドームでのコンサートの時、公演が終わってからDVDを見たの。そうしたらオープニングで俺、「みんなのことが大チュキだから~!」って叫んでる訳。それを冷静になって見ると、意味わっかんね~って感じ(笑)。けど、コンサートの時の俺が嘘なのかって言うとそれも違う。みんなが盛り上がっているのを目の前にしてたら、こっちもテンション上がって、自然とそういう言葉が出て来るんだよね。(Myojo 2009年10月号)

63.愛情は全部自分に向いてて欲しいタイプだから

兄弟がいたらって思ったことはあるけど、一人っ子は親の愛独り占め出来るから(笑)。俺、愛情は全部自分に向いてて欲しいタイプだからさ。(POTATO 2012年5月号)

64.だって僕アイドルだもん

俺はアイドルと呼ばれることに対して全然抵抗ないよ。だって、僕アイドルだもん(笑)。慶ちゃんが俺のことアイドルとして100点だって言ってくれたらしいけど、すごく嬉しい。だってジャニーズ偏差値100ってことでしょ?(笑)(POTATO 2011年2月号)

65.アイドルが一番かっこいい仕事だと思っています

僕はアイドルが一番かっこいい仕事だと思っています。アイドルの王道と言えば手越くんだねと言われる存在を目指したいです!(美的 2012年7月号)

66.アイドルは本当に魅力的な仕事

アイドルは本当に魅力的な仕事。ドラマ、歌番組、バラエティー、何でもやらせてもらえるじゃん。全部をバランスよくこなさなきゃいけないっていう責任もあるけど、色んな経験をさせて貰えるからね。事務所に入るまで、自分がアイドルになるなんて考えたことなかったけど、いい選択をしたなって思う。(Duet 2012年4月号)

67.アイドルにとって一番大切なことは、ファンの前で歌うこと、CDをリリースして届けること

職業は何ですか?と聞かれたら、俳優でもアーティストでもなくアイドルと答えますから。アイドルにとって一番大切なことは、ファンの前で歌うことだし、CDをリリースして届けることだと思う。だから(俳優の仕事と)スケジュールがかぶる場合はツアーをとります。(Tvfan 2012年5月)

68.30歳になっても40歳になっても“超負けず嫌いのザ・アイドル”でいたい

俺「職業は?」って聞かれたら絶対「アイドルです」って答えるんです。バラエティとか映画とかドラマとか、色んなジャンルのスペシャリストと一緒に仕事させてもらうことでスキルアップしながら、30歳になっても40歳になっても、“超負けず嫌いのザ・アイドル”でいたいですね。(anan 2012年9月)

69.誰かを少しでも元気にさせられる仕事ができて生きていて良かった

コンサートでお客さんの前に出て歓声を受ける時、とても気持ちいい瞬間。コンサートは体力を使いますけど、ものすっごい癒やしなんです。誰かを少しでも元気にさせられる仕事ができて生きていて良かったなと思います。(CINEMA SQUARE 2011/12/01)

70.何を要求されても嫌がる人間にはなりたくない

俺の職業は、歌手でもなく俳優でもなく芸人でもなく、アイドルだと思っているので。常にファンの方々の傍で、感謝の心を忘れずに、何歳になても…30歳40歳になっても“アイドル”を続けたいですね。何を要求されても、それを見たいと思って喜んでくれるんだったら、ちゃんとやる。マックスでやる。それを嫌がる人間にはなりたくないって思います。(プラスアクト 2012年)

71.もしソロライブをやるなら、ガンガンなロックを歌いたい

もしソロライブをやるなら、ビジュアル系風の衣装や演出で、ガンガンにロックを歌いたい!それか、ギターかピアノだけで弾き語りをするアコースティックなライブ。着席スタイルで食事を楽しみつつ音楽を聴くディナーショースタイルがいいな。(duet 2010年5月号)

72.もしアイドルをやっていなかったらIT系の会社を起業する

―もしアイドルをやってなくて、普通に就職するとしたら、どんな会社に就職したいと思いますか?
IT系の会社を起業する。大企業の社員を目指すより、小さくてもいいから、自分の会社を作りたい。(Myojo 2011年10月号)

73.世の中の人全員に「彼、今どんな活動してるの?って常に思われる存在になりたい

今は歌やバラエティやお芝居に120%のパワーでトライしながら色んなものを吸収して、少しずつ手越祐也という人間を大きくしていきたい。もちろん、マイペースで自分を貫きつつ。そしていつか世の中の人全員に「彼、今どんな活動してるの?」って常に思われる“気になる存在”になりたいですね。(Como 2012年7月)

74.俺はいくつになっても、ずっとアイドルでいたい

歌もダンスも踊りも、芝居もバラエティも頑張りたい。欲張りだけど、どのジャンルもゴールはないから。だから、ずーっと追求し続けたいし、ファンの人には、ずーっとついてきて欲しい。俺を見て楽しんで欲しいし、辛い時には俺を見て笑顔になってくれたらって思う。そのために俺もスマイルでいたい。クールなだけの存在には絶対なりたくない。だから俺は、いくつになっても、ずっとアイドルでいたいって思う。(Myojo 2011年8月号)

75.歌がなかったらジャニーズ事務所に入っていないと思うな

歌がなかったら…たぶんNEWSの手越はないですね。テゴマスの手越もないし。もっと言ったら、ジャニーズ事務所に入ってないと思うな。(プラスアクト 2012年)

76.人間って生まれていつかは死んでいく訳で、せっかく一緒の時代に生きてる

人間って、生まれて、いつかは死んでいく訳で、せっかく一緒の時代に生きてる。コンサートで僕たちとファンの方は、顔を合わせることが出来る。俺を知ってもらえるし、俺もファンを見てる。お互い一緒に成長して、信じ合えていけたらいいなって思います。(Myojo 2011年8月号)

77.何歳になってもジャニーズのアイドルですから

年齢を重ねるうちにアーティスト志向が強くなる人もいるでしょ。アイドルだと思われたくない、みたいな。でも俺は違う。何歳になってもジャニーズのアイドルですから。むしろそこに誇りを持ってるし!いつまでも変わらずにアイドルでいたいな♪(Duet 2011年4月号)

78.すごいメンバー揃いの事務所で、アイドル性では絶対に負けたくないと思ってる

カウントダウンコンサートって改めて自分がジャニーズなんだって感じる瞬間なんだ。周りを見ても「うわ、芸能人がいっぱい」みたいな。自分もそのひとりなんだと思うと気が引き締まるよ。でも俺はすごいメンバー揃いの事務所で、アイドル性では絶対に負けたくないと思ってる。先輩も含めてね。だから燃えるんだ(笑)。(POTATO 2012年3月号)

79.「手越節」をぶちかます、これを目標にします

確か去年のカウントダウンでは「2012年はNEWSとラブラブしようね♪」ってマイクで言って、あとから慶ちゃんから「お前、ああいうこと、よく照れずに普通に言えるな」って言われたんだよ(笑)。俺ね、ステージ上でスイッチ入っちゃったら何でも言えちゃう人。だから次のカウントダウンでも、そんな「手越節」をぶちかます…これを目標にします。(Winkup 2012年12月号)

80.イケメンって、目がキラキラ光ってて、爽やかな風が吹いちゃってる感じ

俺の中では、滝沢くんや光一くん、あと長瀬くんがイケメンって言葉が似合う人。イケメンって言葉、少女漫画のイメージがあるんだよね。目がキラキラ光ってて、爽やかな風吹いちゃってる感じ(笑)。俺もそんな男になりたいわ。(Winkup 2012年6月号)

81.プレゼンをどれだけ上手く出来るかによってその演出が生きるか決まってくる

最近読んだ本は、スティーブ・ジョブズの「驚異のイノベーション」。例えばライブの演出でいいのが浮かんでも、プレゼンをどれだけ上手くできるかによってその演出が生きるか決まってくるから。面白いし、なるほどなっていうことがたくさんありますね。(TVぴあ 2011年11月)

82.ファン目線になることと、自分たちのやりたいことを表現していくこと、両方必要

やっぱり両方必要な気がするんです。ファン目線になることと、自分たちのやりたいことを表現していくこと。その両方を怠ったら駄目だと思うし、自分がやりたいことだけをやって、ファンの方々の押し付けるのもよくないし。だからって、全員が喜ぶものだけをやってればいい訳じゃない。(プラスアクト 20121年)

83.人の評価を気にしていたら自分の好きなことができない

人の評価を気にしていたら自分の好きなことができないなって気づいたんです。例えば、ライブに来てくれるファンの人だけ純粋に楽しませるなら、メンバー同士で仲良くじゃれあってかわいい曲ばかりを歌ってればいいかもしれないけど、それじゃライブとは言えないし、自分も成長出来ない。お客さんが喜んでくれるものを取り入れる中で、「こっちのやりたい表現も見てよ!」というスタンスでやって、そこのバランスが上手くとれた瞬間ってのが僕もやっててすごく気持ちいいし、終わった時の達成感も今まで以上に大きかったんですよね。(日本映画navi 2012年7月)

84.ジャニーズだから出来なかったことも壊していきたい

何でも出来るジャニーズ事務所にいるので、全ジャンルの仕事をこなしていきたい。加えて、ジャニーズだから出来なかったことも壊していきたい。先輩がやってないことに燃えるんですよ。先輩が敷いて来たレールを走りつつ、うまく脱線して違うこともやっていきたいと思います。(CLASSY 2012年7月)

85.ジャニーズ=歌が歌えないイメージを変える

ジャニーズ事務所に入ってからの目標っていうのは、ジャニーズ=歌が歌えないイメージを変えること。俺自身も事務所に入る前はそう思ってたし。だから、そのイメージを絶対変えてやりたい!と思ったんですよね。(プラスアクト 2012年)

86.ジャニーズ事務所は日本一恵まれた環境で仕事が出来る事務所

俺はジャニーズ事務所は日本一恵まれた環境で仕事が出来る事務所だと思ってます。そういう事務所に入れて、歌もお芝居も、そういうものを全てやらせてもらっているからには、あいつは歌はいいけどお芝居が駄目だとか、やっぱり言われたくない。(プラスアクト 2012年)

87.アイドルとしての最終目標は“みんなに愛してもらうこと”

アイドル手越の最終目標は“みんなに愛してもらうこと”。「キャー♡」って言ってもらうのは勿論嬉しい。けど「手越嫌い」っていう人がいても嬉しいよ。だって俺を「嫌い」って言う人の中にも、俺がいるでしょ?(笑)自分の信じたことブレず、やり切ってきたし、これからもそうする。アイドル道を極めるよ。(Duet 2012年4月号)

88.辞書に載りたい

小さい頃からの夢ではないんですけど、辞書に載りたいなというのがあって、将来平成生まれの若者が授業で「エンターテイナー」という横文字が出てきた時に、辞書で調べると思うんです。その時に例として「手越祐也の事」って出てきたら夢叶う瞬間だなって。(世界の果てまでイッテQ! 2011年11月)

89.目標は日本中の人に“好き”って思われること

俺、目標があって、それは、日本中の人に“好き”って思われることだから、大きすぎる目標だけど、いつまでも目標は高く持っていたいから。(Myojo 2011年8月号)

新生NEWSとしての手越祐也

90.俺はNEWSのフリープレーヤー

俺はNEWSのフリープレーヤー的存在。時に引っ張り、時についてく。その時々で求められる役割が出来たらと思ってるんだ。(Duet 2012年2月号)

91.4人で歌う姿が前よりパワーダウンして見えるくらいなら、もうNEWSは必要ないって考えだった

NEWSが4人になった時、グループを残すか無くすか、本当に迷った。俺は超負けず嫌いだから、4人で歌う姿が前よりパワーダウンして見えるくらいなら、もうNEWSは必要ないって考えだったの。(Myojo 2012年7月号)

92.ジャニーズの他のグループに負けるつもりはない

背中を押してくれたのはやっぱりファン。これまで裏切ってきた分、幸せにしてあげなきゃいけない。そのためにも4人でパワーダウンしたら意味がない。完成度の高いものを届けられたっていう自信はあります。ジャニーズの他のグループに負けるつもりはないですよ。(anan 2012年9月)

93.NEWSは王道のジャニーズライブをやるべきだと思う

NEWSはアイドル。だからファンの方に喜んでもらえるような王道のジャニーズライブをやるべきだと思うんです。それに対してテゴマスはアーティスト。音楽性で勝負して、じっくり聴かせるライブでみんなを楽しませなきゃいけない。(SODA 2012年6月)

94.どう足掻いてもこれが僕らの歴史であり現実だから、僕自身は全く傷ついてないし凹んでない

人数が減れば、それだけ各メンバーと話す機会や密度は増すし、新しいスタート前に今は結束力が強まってる気がします。僕らって良くも悪くも何回も試練を乗り越えて来て残った4人で、僕が新しいフォーメーションと歌割りを覚えるのって、これが5回目だったりしますからね(笑)。だからもう多少のことが起きても「ふ~ん、OK!じゃあ次どうしようか?」って感じなんです。どう足掻いてもこれが僕らの歴史であり現実だから、そういうこれまでの経験で僕ら自身が強くなってるし、ファンの人たちも一緒に強くなってると思う。だから4人になったことに対して僕自身は全く傷ついてないし凹んでないですよ。(TVnavi 2012年7月)

95.順風満帆、幸せ過ぎてもつまらないでしょ

メンバーはみんなかっこいい。こんなに何度も傷だらけになって、それでもまだ立ち上がっているグループ。他にいないよ?俺、NEWSのメンバーで感謝してる。安定が一番苦手。順風満帆、幸せ過ぎてもつまらないでしょ。ハードルが上がった方が成長するし、ぶつかる度、自分たちを支えているのは誰なのかを再確認出来る。(duet 2012年8月号)

96.勘違いしやすい世界に生きてるけど、勘違いをしない

俺らの中で誰ひとりとして、自分たちにファンの子がついてきてくれて当たり前って思ってる奴はいない。勘違いしやすい世界に生きてるけど、勘違いをしない、その意識を持ってる時点でみんなかっこいいよね。(duet 2012年8月号)

97.ファンの人に育てられる部分と、俺らが引っ張っていかなきゃいけない部分と、両方ある

―テゴマス3rdライブで「さくらガール」を歌ったことについて
これは俺の考えですけど、ファンの人に育てられる部分と、俺らが引っ張っていかなきゃいけない部分と、両方あると思うんです。だから“それやるんだ?!”って思われるからやめるってなったら、負けになる。そうじゃなく、“俺らはこれぐらい強い気持ちでいるんだから、ついてこい!”っていう意志なんですよ。“傷ついたかもしれないけど、俺らが絶対に守っていくから、ついてこい!”っていう。ここは俺らが引っ張っていくところだという意識で歌いました。(オリスタ 2012年4月)

98.俺まで超平和主義者になったら、凄く“安パイ”グループになっちゃう

結構ね、他の3人と僕がね、ちょうど性格的に分かれるんですよ(笑)。3人は凄く平和主義で誰にでも物腰柔らかいし優しいし、誰からも愛される性格してるんですけど、僕はそうじゃないんで…。でも俺まで超平和主義者になったら、凄く“安パイ”グループになっちゃうので、それじゃつまらないですよね(笑)。(プラスアクト 2012年)

99.1時間っていう番組の中で、一発のインパクトを残さなきゃいけない

カウントダウンコンサートで俺がNEWSとして「希望~YELL~のイントロで、「みんなで愛し合おうね♡」みたいな、ちょっとアイドルっぽいことをやったんですけど(笑)。それは伝えたかった言葉でもあり、あの場には先輩・後輩がいっぱいいる訳じゃないですか。みんないい意味でライバルだと俺は思ってるから。その中で一番俺らが勝てるところって、俺は“王子様”だと思うんですよ。ベタなアイドル、王道のアイドルとして、みんなが王子様って言ってくれるようなことをしたいなって思ったんです。あの1時間っていう番組の中で、一発のインパクトを残さなきゃいけない。だから自然とああいう行動に…俺はなったんですけど。(プラスアクト 2012年)

100.ジャニーズと言えばNEWSじゃない?と言ってもらえるようになりたい

俺はNEWSのライブは“ショー”だと思ってるので。演出とかも、色んなアーティストさんから真似されるぐらいの…それぐらいド派手な最先端なものがやれたらいいなっていうのがあります。NEWSブランドをもっと高みに上げていって、ジャニーズと言えばNEWSじゃない?と言ってもらえるようになりたいです。(プラスアクト 2012年)

お疲れさまでした。手越祐也というアイドルは絵に描いたような負けず嫌いでその負けず嫌いさを恥と思うことなく馬鹿正直です。けれども大勢の人の前で何かを発進していく立場であるアイドルにとってそれは強みでしかありません。おそらく手越さんはもしアイドルにならなかったとしてもどんな道でもトップをとれる器用な人なんだろうなと思っています。彼にとって目標に向かって努力をすることは苦しいことではなく、むしろ目標に届かないことの方がよほど苦しいことなんだと私は考えています。人はどこかで妥協を覚え自分の才能はこの程度であるということに生きるうちに気づいてしまいます。しかし手越さんは元々高スペックではありますが、それに甘んじず自分の才能に限界をつくることをしません。「アイドルとしてナンバーワンになりたい」。アイドルを応援するにあたってファンは出来る限り同じ方向を向いて応援したくなるものです。本人の夢や目標がどこにあるのか、アイドルによってはそれを公表していなかったり模索している最中だったりしますが、手越祐也というアイドルの目標は非常に明瞭なのです。「日本で王道のアイドルって言えば手越くんだよねって言われるようになりたい」=日本一のアイドルになること、これが手越さんのアイドルとしての目標なのです。ファンとして私はそこに向かって応援することが出来るのです。アイドルのファンをしていると彼らの通常の生活を奪って同じ人間のくせにいつでも煌めいていて欲しいと強要しているようで残酷なことをしている気分になることもありますが、自分がアイドルとして生きることに後ろめたさなどなくその世界で生きていく覚悟の決まっている手越さんの生き様は見ていて実に清々しいです。我々も自分の人生にこれだけの自信を持ち覚悟を決めて生きていこうと背筋を正されるのです。手越祐也って面白い、彼の言葉を読んでそう思ってくださる方が増えたら嬉しいなという想いで今回まとめさせて頂きました。
ただ今回は手越さんの真面目な面を強調するようなセレクトをして来ましたが、実は手越さんは「迷言者」としても沢山の言葉を持っています。次回はいつになるか分かりませんが、次はその「迷言」も紹介出来たらと思っています。