NMB48上西恵さんのVineが面白くて永遠に見てられる

昼間仕事で溜まったストレスで体調を崩していて横になっていたのだが、気持ちよく眠りに就くことも出来ず気が紛れるものを求めていた。Twitterを流し見ていたらNMB48上西恵さんがVineというアプリを使って握手会の空き時間に短い動画を撮影して載せていたのだが、それがとても面白くて、遂に自分でもVineのアプリをダウンロードして過去の上西さんが投稿した動画を全部遡り繰り返し見ていた。

そもそもVineとは何か。

Vine(ヴァイン)とはTwitterによるモバイルアプリケーションでユーザーがTwitterのフィードを通してショートビデオクリップ (Video clip) を共有できるようにする。クリップの最長時間は6秒。iPhoneiPod Touchに対応した無料iOSアプリとして2013年1月24日に公開された。Twitterは他のプラットフォームにアプリケーションを移植する用意があるとしている。
Vine (アプリケーション) - Wikipedia

私のタイムラインは主にアイドルがこれを利用していて、投稿されたショートビデオクリップは手軽にTwitter上で再生することが出来る。6秒の動画は自動的に繰り返し再生される仕組みになっていて、終わった後は改めてボタンを押さなくてもこちらが飽きるまで同じ動画を再生し続けてくれる。ちなみにジャニヲタの間でも利用している人が多く、テレビ番組の自分の好きなシーンを撮影して投稿している者が多い。

ある時期を境にNMB48のメンバーが一気にTwitterを開始し、その時に上西恵さんのことをフォローした。48グループの主な発信地はこれまでずっとGoogle+だったが、自分自身が発信ツールとして使用していないものはなかなか定期的にチェックすることが難しく、気になるメンバーのGoogle+は数日分まとめ読みするのが常で、他のメンバーのものは話題にならない限り読みに行くことはなかった。それが自分の拠点にアイドル側が移動して来てくれるとなると話は別で、これまで一番遠くに感じていたNMB48のメンバーが私のTLを埋め尽くす様になりとても近くに感じる様になった。上西恵さんのこともGoogle+では追いかけていなかったけれど、Twitterではマメにチェックする様になった。

そもそも上西恵さんとはどんな人物か。「※AKB調べ」という番組において、AKB48のメンバーが投票して決めるランキングがあるのだが、そこで「美乳ランキング」1位、「美脚ランキング」9位、「へそ美人ランキング」1位、という48グループメンバーが認めたパーフェクトボディを持つ綺麗なお姉さんである。しかしその中の人はなかなかユニークな人で、自分自身が最高に美しい身体を持っていながら、メンバーの胸を触った写真がこれまで度々投稿されている美しい変態である。(というあくまで私の認識。)

そんな上西さんが投稿するショートビデオクリップは、自分がメインに登場し自分をアピールしたものではなく、好きなメンバーをフューチャーしたものが多い。その中でも、「モカちゃん」こと林萌々香さんに萌えている上西さんの動画が個人的に一番好きで繰り返し見ていた。


6秒に収めなければならないので「この帽子をモカちゃんが付けると考えただけでワクワクします」と早口で言う上西さんの真顔レポートが面白くて笑ってしまう。


こちらも「昨日体調大丈夫でしたか」と言うモカちゃんに対して「お腹痛い時にモカちゃんの顔が見えたから一瞬で治った、大丈夫」とまるで台本を読んでるかの様に早口で伝える上西さん。


こちらは「あいかたん」こと西村愛華さんの洋服を見て「ピアノの発表会」と形容する上西さんの言葉のセンスも好きだし、「んー可愛いねー」と満足気な上西さんが何より可愛い。

こんな調子の投稿が続いているのだが6秒を無駄にすることなく目一杯使おうとする上西さんの気概も凄いし、何より自分ではなく他の子をフューチャーさせてその子の魅力を伝えようとする姿勢が好きだったりする。現に私もこれを見るまで林さんのことも西村さんのこともよく知らなかったので、上西さんを介して知ることが出来た。

そして今日は一日中これを繰り返し見ていた。最近の48グループの発信場所はGoogle+Twitterに留まらず、755等ファンとの交流が主目的とされる場所も用意されている。その中でメンバーによって、Twitterが向いている人、755が向いている人等相性がそれぞれあり、ツールによって新たな才能が開花したりもする。Vineの使い方においては、今のところ上西恵さんが個人的に一番面白いと思っている。アイドルの数だけ、ツールの数だけ、新しいエンターテイメントが生まれていく。私もせっかくVineに登録したのでジャニヲタとしてどう活用するのが面白いか、ちょっと考えてみる。